VOICES
お客様の声
創業15年、悲願の運動会!立場を超えて会社が一体になるイベント
創業15年、悲願の運動会!立場を超えて会社が一体になるイベント
2019年9月25日、株式会社岐阜タンメンBBC様が運動会を開催されました。
株式会社岐阜タンメンBBC様は東海地方でお馴染みの岐阜名物のタンメン屋で、現在は岐阜県に9あ店舗、愛知県に8店舗出店しています。9月には監修カップめん『岐阜タンメン まぜそば 旨塩だれ』を全国発売しています。
創業から15年、運動会の開催が悲願だったと発起人の嶋津副社長(写真右)、プロジェクトチームとして社内調整や運動会当日までの社内コミュニケーションを盛り上げてくださった廣井さん(写真左)、運動会屋スタッフとして企画・運営を担当した長岡に今回の運動会を振り返ってもらいます。
創業15年、「運動会やれるぞ」と言う確信
Q今回は初めての運動会だったんですか?
嶋津副社長(以下、「嶋津」): 10人規模の小さいスポーツ大会は、ここ数年で何回かありましたけど、運動会は初めてですね。「いつか運動会を」という話は、創業当時から店舗と社員が増える度に必ず誰かが定番のように言っていました。もともと、社内イベントは多い会社ですが、運動会は悲願でしたね。創業して15年なので、もう15年ずっと言い続けて、社員が70人ぐらいになったタイミングで運動会が成り立つ人数じゃないかということで開催してみることにしました。
Q最初は、嶋津副社長から問い合わせいただいたと聞きましたがどのように「運動会屋」をお知りになりましたか?
嶋津:数年前からメディアや報道などで企業の運動会を手伝ってくれる会社があるらしいということは知っていました。運動会を開催することになり、インターネットで検索すると一番上に「運動会屋」というインパクトの強い名前があって驚きました。それで最初に連絡をしましたね。すると、すぐに担当の方がきてくれて相談しましたが、運動会に慣れているプロから「安心してください」と言われると「あ、これはいける」と確信しました。それからすぐに社内で「運動会やろうよ」と話し、プロジェクトチームが立ち上がりました。
リーダーシップ・チームワークを運動会本番に向けて高めていく
Q運動会当日まではどうでしたか?苦労された点など
廣井さん(以下、「廣井」):正直、苦労は何もありませんでした。運動会屋さんはレスポンスも早くて、私たちがやらないといけないことをリスト化して常に明確にしてくれていたので。
唯一あるとすれば、社内のメンバー選び、組み合わせでしょうか。各店舗と本部はしっかりと混ぜて、あとは年齢や運動会が好きそうな人・苦手そうな人の組み合わせなど色々考えて、ですがそれも楽しかったんですよ。だから本当に苦労は何もなかったんです。
Qチーム分けについて、社員の皆さんはどのような反応でしたか?
廣井:チームは運動会当日より結構前から発表していました。キャプテン・副キャプテンを指名して、当日までチーム内のコミュニケーションを任せました。
社内の連絡ツールでチームごとにグループを作って、その中で目標を言いあったり、競技の出場者も決めてもらったりしました。最初は、特に最近入社した社員は運動会への実感がわかなかったみたいですが、こうしてチーム内でコミュニケーションをすることで、テンションが徐々に上がって行きましたね。
嶋津:大事なところですよね。プロジェクトチームが「さあ、2週間だよ」「運動会ではこんなことをやるんだよ」と。時々、写真も送ってイベント当日までの気持ちを作りをしてくれました。だから当日は皆テンションが高かったのかもしれない。
Q運動会に向けてそこまで取り組んでいただいたこと、嬉しいですね。当日は入場行進からチームワークができていて驚きました!運動会当日になって、盛り上がりはどうでしたか?手応えを感じた場面はありましたか?
嶋津:当日になっても、運動会が始まる実感はありませんでしたね。開会式が終わって、「さあ、第1競技の大玉送り!」とルールの説明中も棒立ちになって聞いていました。ところが、実際にボールが来て始まる寸前になって、皆「あ、今から始まるんだ!」とスイッチが入りましたね。あの瞬間は良かったですね。
廣井:一番盛り上がったと思うのはムカデ競争と綱引きと…、でも全部盛り上がっていた印象がありました。全部全力でやっていたので。
廣井:ジャイアントバレーは運動神経関係なく、背の高い人が活躍できていたのがよかったですね。各チームに身長が高い人たちをいい感じで配分できていました。あれから最後の結果発表まで、各チームの得点がわからなくなったのも面白かったです。
嶋津:あれはすごい!上手な演出だなと思いました。
社員同士が立場を超えて交流、それぞれの頑張りが光る運動会に
Q運動会当日に意外だな、と思った社員の方はいらっしゃいましたか?
嶋津:僕は、立場的に全ての社員さんの意外な顔が見れたというのが本音でしょうか。初めは僕みたいな立場の人間に萎縮している社員もいましたね。ですが1競技ごとに、コミュニケーションが取れるようになり、最後には全く喋らなかった社員が僕に「何点ですかね?」と。これは僕からするとたまらない喜びでした。
Qでは、運動会が終わって、夜の食事会はどうでしたか?盛り上がりが続いていましたか?
廣井:いつもの食事会の雰囲気じゃなかったですね。「あれ?この組み合わせ初めて!」というペアもいました。やっぱり体を動かしたことで、スッキリしてコミュニケーションが盛り上がっているのを全体的に感じました。
嶋津:運動会プロジェクトチームの表彰もしましたね。当日までのサポートありがとうという気持ちで、賞状とお菓子の詰め合わせを贈りました。
Q早速コミュニケーションが活発に!運動会、今後もしたいという気持ちはありますか?
廣井:もちろん!今回は、キャプテン・副キャプテンを店長・役職者じゃない社員にやってもらったんです。チームには役職が上の人もいるのに仕切って色々進めていくのは大変だったと思いますが、結果、滞りもなく進められたので彼らの自信になったと思います。そういう意味でも準備期間もそれぞれにとって勉強になっていると思うので、今後もやりたいと思いましたね。
Q次の運動会ではこれやりたい!ってあります?
廣井:早速、球技大会もやってみたいですね。ドッヂボールとか。
嶋津:今回の運動会はすごく盛り上がって、最後の敢闘賞とかは悩みました。各チームに一人ずつぐらい面白い活躍をした人が必ずいたので、次回は全部表彰したいですね。
廣井:もうちょっと規模の大きい屋内の施設とかもできますかね?
嶋津:いつかの夢は、名古屋ドームで!
社員が参加できる運動会、期待以上の効果を実感
Q最後に、運動会屋を選んでいただいた理由を教えていてただけませんか?
嶋津:僕は経営の観点からですけど、まずは「運動会屋」というネーミングでしたね。そして、運動会屋の皆さんが僕らの運動会をしたいという思いに応えてくださる確信がありました。あとは、費用対効果がすごく高いと感じましたね。運動会の企画運営から、結果、社員間のコミュニケーションが活発になる効果もありましたから。
廣井:僕は運動会の企画のタイミングにプロジェクトチームに加わりました。当時は、果たしてこの料金は妥当なのか、と思っていたこともありましたが、運動会が終わって、むしろお得だと思いましたね。もし、自分たちで当日の運営をすれば、司会進行、準備なども全部やらないといけなかったですよね。社員の誰かしらが運営に回ると全員参加ではありませんでしたし。
嶋津:全員参加が可能だからというのは大きかったですね。普段の社内イベントでは当日運営にあたる社員がいるのですが、せっかくだから運動会はみんなで参加したいと思っていました。運動会当日は、全員参加でした。やっぱり運営で社員から2、3人とはいえ抜けると違いますから。また、長岡さんの審判長の姿も様になっていましたね。
廣井:やっぱり運動会を担当していただいた長岡さんのお人柄もありますね!
長岡:ありがとうございます!運営側としても、本当に楽しい運動会でした。これはお世辞でもなんでもなくて。審判長をしながら思わず笑ってしまうぐらい。本当に運営が楽しくて、すごく思い出に残る運動会です。
嶋津:社外の方からそう見てもらっているのは、僕らから見るとすごく新鮮で、ありがたい言葉です。落ち込むこともあるけど頑張れますね。
株式会社岐阜タンメンBBCの皆さま、ありがとうございました!