VOICES
お客様の声
「大チームアトレ」を夢見て一体感を醸成
運動会開催の経緯についてお願いします
槙本 : 全社全体で同じベクトルに向かって何かをするという機会が今までなく、親睦を深めたいという社長の想いもあって今回の運動会開催に至りました。
森 : 合併が多く行われた過去があり会社に対して色々な人、色々な想いがあるのが我が社の現状。
そういった中で、できる限り考えを統一し同じベクトルに向かって仕事をしなければならないのですが、会社が一つの目標を目指し、何かをやるという事が社員同士のコミュニケーションを活性化させ、同じ方向をむくツールとして何かあるのではないかと思った事がはじめるきっかけになりました。
親睦を深めるということでなぜ運動会が選ばれたのですか?
森 : 何よりスポーツを通し、普段仕事上では見られない側面が見られ、会話も生まれやすいというコミュニケーションツールとして思いついたのが運動会でした。
秋山 : スポーツを介し普段仕事では見られない姿や表情が見られるのは新鮮な事だと思いましたし、社員のご家族の方が参加するということになった時に、小さな子供も気軽に参加できるものという事で運動会が選ばれた理由だと思います。
今回の運動会の感想は?
秋山 : 今回は社員約350人、ご家族50人参加となったのですが、キッズコーナーや縁日コーナーがあり子供が飽きずに、一日過ごすことができ良かったと言ってもらえました。また子供達が楽しそうに笑顔で遊んでいる姿が見る事ができて嬉しかったです。
森 : 運動会に向け仕事が終わってから集まり大縄跳びの練習をしていたそうです。
普段仕事では関わることがない人たちが集まり、運動会がなければ集まらないメンバーが集まった。それを聞いたときは嬉しかったです。
社内のコミュニケーション的にはどうでしたか?
和田 : 今までは本社だけでコミュニケーションをはかる機会はあったが、店舗の方との関わりが殆どなかったが、運動会で店舗の方と関わることができたので、その後の仕事で顔を合わせた際に店舗の方と話をしたり、電話をかけた際にも会話が生まれるようになった。
本社と店舗の壁がなくなったと思います。
槙本 : 今までなら、おはようございますとすれ違うだけの関係だったのが、すれ違う際に一言二言会話が増えたのはすごく大きい事だと思います。
仕事をしている社内の雰囲気が変わります。
実行委員の苦労話はありましたか?
秋山 : 初めての催し事で、前例がない中で私たちがまず何からやっていいのかが全く分からなかったです。毎週のようにミーティングをひらき手探り状態で、全社を巻き込んだ大きな催しをやるという責任を感じながら決めていった事が大変でした。
森 : 今回、現場と本社の溝をできるだけ埋めたいということを目標に掲げていた事もあり、その目標にできるだけ近づけるには、どのような人数調整でチームを編成したらいいのかなど、どのようにしたら一体感をだせるかということはすごく考え苦労しました。
和田 : 休みがバラバラの店舗スタッフをどこまで参加させるのか、呼ばれた・呼ばれないなどのクレームがこないようにという人数調整が大変でした。
槙本 : 実行委員同士の意思統一をはかるまでがすごく時間がかかり大変でした。
それぞれの想いがばらばらで、方向もばらばらで・・・当初は不満もありぶつかっていました。
あとは、運動会をやりたい人はいいが、中にはやりたくない人もいました。
一人でも多くの方がモチベーションをあげ当日を迎えられるよう、掲示板を利用し社内告知したり、パソコンをジャックしデスクトップに運動会の告知を貼り付けたり・・・運動会開催までの準備がとにかく大変でしたね。
運動会屋を依頼した理由をお聞かせください
秋山 : 運動会ノウハウがあるのは勿論ですが、運動会の実績が多いのが決め手ですね。
提案力もあり、なにより価格が適正でした。
運営をするにあたって運動会屋さんで提示された見積もりの内訳が細かく、素人がみても分かりやすいのが良かったですし、提案に対し必要・不要が見て分かるので話し合いでも決めやすかったです。
森 : トラブルにも真摯に対応して下さいましたし、打合せ段階の対応に誠意を感じたので運動会屋さんにお任せしても大丈夫だろうと思いました。
次回への目標・期待をお願いします
秋山 : 残念ながら今回はけが人が出てしまったので次回はゼロにしたいです。
あとはお弁当が出たのですが、お弁当があった為フランクフルトを食べる人が少なく大量に余ってしまったので、次回はその選別も含めきちんと話し合えたらと思いました。
森 : 今回このように開催された運動会を今後も継続していく事が大切だと思います。
運動会を作り上げていく中で、どう判断すべきか、人を巻き込むにはどうするべきかなど、実行委員も勉強になることが多くありました。これは日頃の仕事でも同様で運動会などの催しを継続していくという事と同じで、実行委員として経験したことを継承していくことが、アトレの成長につながると思います。
今後は、社員家族のみならずアトレで働くショップの方やアトレに関わる様々な人を巻き込み、「大チームアトレ」を夢見て一体感を醸成していきたいです。
和田 : 今回はゼロからスタートでした。次回もしあるとすれば一度経験をしているので今回より内容も満足度もバージョンアップしていかなければならないと思っています。
今回は実行委員として、日々の業務の中でやっていたがそういった事を踏まえると次回以降はプロジェクトしてやり、運動会開催までの過程も今回よりレベルアップしてスムーズにすすめられたらと思います。
槙本 : 今回は初めての試みで外郭ができただけと思っています。これから2回目、3回目と継続していく中で社内コミュニケーションツールの【かたち】になったらいいですね。誰がやってもできるシステムを構築していきたいです。
最後に、こちらから動いて提案するのではなく今年もやらないのか、やって欲しいなどと、こういった行事が社内に浸透しポジティブな意見が生まれるようになったら嬉しいですね!!