VOICES
お客様の声
若手が中心となって企画した、笑顔と達成感に満ち溢れた運動会
運動会のご感想からお伺いします。今回初めて運動会をしてみていかがでしたか?
折江 : 私は入社して2年目なので、社内では運動会をやっていた学生時代に一番近い年齢です。
「運動会をやるよ!」と最初に聞いたときは結構乗り気だったのですが、いざ実行委員会が立ち上がり、話し合いをしてみると、入社2年目は私だけで、ほかは先輩方ばかり。ちゃんと指示を聞いてもらえるだろうか、みなさんをどうしたらうまくまとめられるだろうか、と当初は不安ばかりでした。
でも、実際にやってみたら、先輩方もとても協力してくれましたし、「楽しかったよ」と声をかけてくれて、嬉しかったです。
小熊 : 今回の運動会は、若手で企画を進めたほうが楽しいものができるのではないか、ということで、各事業部から若い層が選ばれました。
日々の業務がある中なので、正直言って準備には時間がかかり苦労しましたが、終わってみれば全員に楽しんでもらえて良かったです。
私自身も競技に出て存分に楽しめました。こういうイベントは単発ではなく、継続して行っていくべきだと感じました。
若手の皆さんがイベントを企画するのは初めてですか?また、反応はいかがでしたか?
小熊 : 初めてです(笑)。
先輩や役員が盛り上がっている様子を見ることができ、「やってよかったね」とのお言葉も頂きました。
私たちは役員と話す機会が限られていますので、こういった場で先頭に立つ機会を与えてくれた会社には本当に感謝しています。
そもそもなぜ、運動会をすることになったのですか?
小熊 : 弊社では、各事業部にいる管理職が月に1回集まり、会社をより良くしていくことをテーマにしたミーティングを実施しています。
その中で、他事業部の社員同士の交流が少ないことや、社外であった際に同じ会社の社員かどうかがわからない、という課題が出てきました。
そこで、事業部の垣根を払拭することで風通しを良くし、個人の仕事の幅を広げようという趣旨で、「輪」をテーマに運動会の開催が持ち上がりました。
若手で結成された実行委員会内の結束力も高まったのではないでしょうか?
折江 : 実行委員の中でも「はじめまして」という人が多かったので、まずは実行委員同士が仲良くなることが必要だと考えました。
ミーティング内でも、全員が運動会のコンセプトを理解し、事業部の垣根を越えてコミュニケーションをより深めることを意識して、結束していきました。
それを具体的に表したのがチーム分けのシャッフルですね。バランスをとるのが大変ではありませんでしたか?
小熊 : 当初、参加者リストを見ても私たちでさえ、分らない方がたくさんいましたので、強制的に事業部の枠を外してチーム分けを行いました。
先輩への気苦労や大変な思いはありませんでしたか?
小熊 : 実はありませんでした(笑)。
運動会では私が実行委員長という立場でしたので、強気で臨みました。
折江 : 最初こそ発言しづらいと感じたことはありましたが、私も同様に苦労はありませんでした。
運動会を実際に開催してみて、実際に社内での変化や効果はありましたか?
小熊 : まだ開催直後なので目に見える変化はありませんが、コミュニケーションの輪は広がっていると思います。
折江 : 同じチームになったことで、ちょっとしたことでも話しかけてくれる人が増えました。
私ども運動会屋に対する感想やご意見をお聞かせください。
小熊 : 運動会屋さんには、かなり我がままを聞いていただき、本当に助かりました。
自分たちが決めるべきこと以外の手配は丸投げ状態でしたのでありがたかったです。
運動会をしたことで新しく発見したことやエピソードはありますか?
小熊 : 弊社の男性社員はお祭り好きが多い一方、女性は飲み会にも参加しない者もいます。
運動会は女性も半ば強制参加でしたので、実際に来てくれるか、楽しんでくれるかが最大の焦点でした。
会場へ行ったら12人(実行委員の頭数)しかいなかったらどうしよう、物静かな運動会だったらどうしよう等、いろいろな不安が頭をよぎりました。
しかし、当日はほとんどの社員が参加し、楽しんでくれたので、最後には危うく泣いてしまうところでした。
バーベキューも楽しかったですし、我がチームが優勝したという点が満足感に拍車をかけたのかもしれません。
コミュニケーションの円滑化という面でも、若手中心の企画という面でも、やってよかったと思っています。