VOICES
お客様の声
非日常的な空間を体験
C-DREAM様は、「オフ会」という形式で、これまでにもさまざまなイベントを企画されていらっしゃるかと存じます。
その中で、新しく「運動会を企画、開催されたきっかけは何だったのでしょうか?
私どもは、これまでに10年以上、オフ会のプロデュースをしてきております。
参加者のみなさんが心から楽しんでいただけるよう、イベント性、企画性という部分は常に意識しております。
その中で、文化祭や運動会など、学校にちなんだ行事というものは、誰にでも何かしらの思い出があるものですし、これが大人になっていくにつれてなかなか体験できないものになっていく。
そういうものを、大人になってから改めてやってみたら、とても楽しいんじゃないかと思ったのがきっかけです。
今回の「運動会」企画、C-DREAMの他のイベントに比べますと、かなり独特なものだったとおもいますが、その真意はどこにあったのでしょうか?
まずは参加者の皆にたいして、入口を広くして、気軽に参加できるイベントにしたいと思ったのが大きな狙いです。
運動会というのは、日本の学校に通っていれば誰もが経験したことのあるものですし、人それぞれ程度の差こそあれ、“楽しかった”というイメージを大多数の人達が持っていると思います。
せっかく楽しくやるなら、幅広くいろいろな人に参加してもらいたかったので、入り口を広くできやすいイベント内容にして、色々な人に参加してもらおうと考えました。
運動会開催を決めて、告知した際のC-DREAM様内、また、参加者様側の反応はどうでしたか?
我々メンバー、常連の参加者のみなさんの反応は“著しく”よかったです(笑)
告知した情報というのは、そういったアクティブな人たちを中心にして、一般の(ライトな)参加者の皆にも伝わっていくので、そういう意味では想定の範囲内で、いい感じに広がっていったのではないかと思います。
他のイベントに比べても、告知媒体のメインであるSNS上での盛り上がりがすごかったのが印象的でした。
当日の参加者は最終的に170名程度だということでしたが、その結果(参加人数)に関してはどう思われましたか?
実は、びっくりするほど予定通りですね(笑) 期待通りといいますか。
200人という数字を目標にはしていましたが、実際には少し下回るのかなという着地予想はしていました。なんだかんだで、他のイベントの参加傾向と似通ってくるかなと。
本音を申しますと、本格的は運動会の開催自体、ほとんど初めてのことで、運営面等で不安もありましたので、170名くらいだったら、ちょうどいいのかなと。
というわけで、かなり想定していた通りに集客は進みましたね。
企画、運営サイドとして、運動会当日の感想は、ずばりどうでしたでしょうか?
それはもう、とても楽しかったですね!!いわゆる、非日常的な空間を体験できました。
会場の雰囲気、BGM、運動会用の競技備品などがしっかりと準備されており、非日常的な空間を見事に演出していました。
普段開催している、いわゆる飲み会(オフ会)だけでは、こうした“非日常感”は生まれづらいので、そういったところでも新鮮さがあり、テンションが上がったのではないかと個人的に感じております。
実際に運動会(競技)に参加した参加者の方々の盛り上りはどのように映りましたか?
予想以上にみんなで真剣に競技をしてくれていて、いい意味でムキになったり一生懸命やっているのがすごく伝わってきました。
怪我をするのではないかと思うくらいハッスルしてる人もいたり、真剣に取り組んでいる分、物言い、ルールに対する抗議、判定に対する不平不満もありと(笑)、全体としてとても盛り上がったと思います。
特に盛り上がったなと思った競技は、個人的には借り物競走ですね。借りられる側の応援団がどんどん前に出て来て、「俺を借りろ!」みたいなオーラがありました(笑)
当日の運動会屋の運営に関して、なにかご意見はございますでしょうか。
いや、さすがプロ!といった感じでした。その一言に尽きると思います。
普段、C-DREAMでイベントの企画や運営も行っておりますので、どういった部分が大変だという感覚もわかっているつもりではあるのですが、そういう視点からも、運営そのものには文句のつけようがありませんでしたし、むしろあれだけのことをやっていただいて、本当に素晴らしかったと思っています。
開催後の参加者のみなさんからのご意見、ご感想はどうでしたか?
「楽しかった」「またやって欲しい」という感想が非常に多いのが現状です。
また、SNS上に写真や動画をすぐにUPしたので、当日参加できなかった人達からの反応がまたすごかったですね。「次はいつやるの?」という声をいちばん多く頂きました。
逆に参加した人達からのクレームなどもSNS上では見ませんでした。
今回の運動会開催でのこうした口コミ効果が、SNSなどでも広がって行くと、これを取り巻く人達のなかでの信頼関係のようなものが生まれるんですね。
今後継続して開催していけば、より参加者は増えていくと思います。特にオフ会は口コミの力が強い傾向にあります。
今回は、我々のイベント自体にも初参加の方が半数近くいらっしゃいました。当然リピーターもいましたし、そういった方々同士で、ネット上ではなく、リアルなつながりでどんどん仲間が増えていったら最高です。
さきほどの、参加者の半数をオフ会参加初経験の人たちが占めたという要因は何だったのでしょう?
さきほども申しましたが、運動会という、誰もが参加しやすいイベントを選んだ事、参加への入口を広げたのが成功の秘訣だったと思っています。
あとは、「運動会を絶対に楽しもう」ということを宣伝の際にとても押し出しました。
その結果もあってモチベーションの高い人が多く参加してくれて、人見知りな人でもなじみやすい雰囲気が出来ていたと思います。なかなかチームの輪に入れない、という人が見られなかったのは、とても良かったと思います。
運動会後には当然打上げ(飲み会)も行ったそうですが、普段のオフ会と比べて雰囲気や盛り上がりなどはどうでしたか?
普段のオフ会より交流しやすい雰囲気はすごくあったなと感じています。
参加したチームごとの交流だけでなく、複数チーム合同で実施した競技もありましたので、他チームの人とも顔見知りの状態を作ることができ、いつもより交流が活発で盛り上がったと思います。
会場に到着して最初のうちは、当然チームごとに友人同士で集まるわけですから、そのチームごとで盛上っていました。
そこから、だんだん競技が進むにつれて、他チームの人や常連同士とのかかわりが増えていったという流れでした。
チームでの交流がメインで、ポツンとひとり、とり残されてしまったような人がいなかったというのは、とてもよかったかと思います。全員が楽しめる環境が出来ていたと思いますね。
開催時期として、6月後半(梅雨時)というのは、どうでしたか?
開催時期は、気温の問題で5~6月が良いかなと思っていました。
今回は、怪我人も熱中症の人も出なくて本当に良かった。
運動会が終わって、7月に入って急に猛暑日が続いたということで、結果的に開催のタイミングはギリギリでした。
実際に6月30日に開催してみて、もう少し早い時期の方が良いのかなとは思います。
寒いのはなんとかなりますが、熱いのは無理です(笑)。
次回以降、運動会を開催されるとしたら、どうして行きたいですか?
今回やったことによって、実績が出来ましたし、評判もいいので今後、口コミで参加人数が多くなっていくのではないかと思います。
徐々に人数を増やしながら質も落とさずに500人、1000人と巻き込む人数が増やせたらと思っています。
また、「秋にもやってほしい」という声があるので、そこも要検討ですね。
基本的には6月に開催して、その月のビッグイベントとしていければいいかなと考えています。春・秋と年2回開催出来るようになったらいいと思います。