VOICES
お客様の声
“運動会コン”という新しい婚活イベント
これまでに数多く、出逢いの場として「街コン」などのイベントを開催されておりますが、
今回これまでにはない“運動会コン”という形での開催を選んだ理由は何だったのでしょうか。
私自身(個人的になんですが)、これまで小学校や中学校に通っていた頃、運動会があると先輩の男子が好きになったり、また、男子が普段よりもかっこよく見えたりすることがとても多かったんです(笑)。
それで、その男子を一生懸命応援することで恋が生まれる、なんてこともありました。
ですから、運動会を開催することでそうした状況を作り出し、男女の御縁をつなぐことができれば、また、スポーツをすることによって、恋も生まれやすくなるのではないか。そういった思いから、“運動会コン”という新しい婚活イベントの開催を決めました。
きっかけとなったのはお話をいただいたような女性目線のご意見を反映してのことかと思いますが、
企画を進めていかれる中で、逆に男性目線のご意見は反映されたのでしょうか?
いえ、男性陣の意見はあまり聞いてはいないのですが(笑)。
本気で何かに取り組んでいる姿というのは、性別を問わず、とても魅力的に映るのではないかと思っています。
そして、男女で一緒に協力して何かをやるということも、大事だと思います。
男女が仲良くなるために、合コンや飲み会ではなく、運動会で「玉入れ」をしたり、「綱引き」をしたりすることで、自然と御縁が深くなり、つながりが深まる。
また、男性の性(さが)ではないですが(笑)、女性にいいトコを見せたい!!といった気持ちが引き出せたのかと思います。
それぞれの競技での、男性陣ののめり込み具合がすごかったですよね!
実際には、入れ込みすぎて女子にひかれるといったこともあったみたいですが(笑)
男性側からの積極的なアピール事例でしたが、
逆に女性側からのアプローチで何か特徴的なものはありましたか?
恋人探し競争(注.運動会種目の「借り物競争」のアレンジ版競技)のときに、女性が恋人になりたい男性を探してきて、いっしょに手をつないでゴールまで走るというケースがありました。
女性が恥らいながら男性に声をかける所がとても可愛かったです。
それではあらためて運動会コンを開催しての率直な感想をお聞かせください。
それはもう、「やってよかった!」の一言ですね。
本当にみなさん楽しそうでした。それがきっかけで、実は弊社内でも社内運動会をやろうか!といったような意見も聞かれたりしていますし(笑)。
この“運動会コン”に関わった社内のメンバーからも大盛況でした。
実際に“運動会コン”にご参加された方々からのご意見はどうでしたでしょうか?
「本当に楽しかった。」という意見を言ってくれる方が多かったです。
閉会式まで終わっても、余韻に浸って会場に残ってうちのスタッフとお話をして、なかなか帰らない人が大勢いました。
「またやってほしい。」、「定期的に開催してほしい。」、という意見も多くのご参加者様から聞かれました。
余談ですが、今回、参加者をランダムに振り分けて、4チームの対抗戦という形式で実施したのですが、いわゆる“気になるヒト”が違うチームにいたりして、そういう場合は連絡先を交換するのに非常に勇気が要ったそうです(笑)。
同じチームにそういう人がいる場合は、逆に聞きやすかったそうです。
なので、会場に残っていた人達というのは、違うチームにいた“気になるヒト”の連絡先を交換したい一心で、終わってからも会場に残っていたようです(笑)。
御社企画で他に開催されていらっしゃるイベントと比較して、連絡先ゲットの割合などというものはどうだったのでしょうか?
そういう情報などは入ってきておりますか?
街コンなどの他のイベントと比較しますと、比較的大人数で(チーム内でなど)仲良くなっているという印象は受けました。
普段ですと、それぞれの男女が個人プレーでといいますか(笑)、個人間で気になる人に連絡先を聞いたりしているのですが、今回の例でいいますと、たとえば運動会後に「みんなで2次会行こうよ!」といった感じで、チーム毎に大勢で仲良くなってくれていたという印象が強いです。
その後“運動会コン”の社内外での反応、反響はいかがでしょうか?
今回、運動会コンを成功させるべく、業務として担当していない社員も含め、社内一丸となって、SNSでの情報拡散など、地道な告知活動をしてきました。
その結果、かなりこのイベントの認知が広まってくれたようで、後日、現場にいなかった社員からも「運動会コンってどうだったの?」というように聞かれることが多いです。
社内のイントラサイトやSNSなどで運動会コンのレポートを閲覧できるようにしているのですが、当日参加できなかった他店舗のメンバーからも興味津々で、「運動会コンいいな~」といった声が本当に多いんです。
若い社員たちが、今回のイベントを積極的に手伝ってくれたことで、若手層の社員間の結束が深くなったのではないかと感じてもおります。
また、露出させた複数のメディアからも反響は上々です。メディアに対してはかなりのインパクトがあったと感じております。斬新な企画として紹介されやすいものになっているのかと思います。
何しろ、「運動会内で合コンを開催する」というのは史上初でしょうからね。今回は掲載を見送った媒体社からも、「次はいつ開催するんですか?」という質問も頂きます。
メディアからの反応はすこぶる良好です。
運動会コンの企画を進めていかれる中でいちばん苦労されたことは何でしょうか?
最初の頃ですが、“運動会コン”というネーミングに対して、特に女性から抵抗があり、その最初のマイナスイメージを払しょくするのが難しかった時期があります。
そのイメージを改善するべく、工夫を凝らしたこととしては、運動に興味がない人達へのはたらきかけです。ここは強く意識しました。
「カジュアルな服装で来てくれて大丈夫ですよ。」など、一見矛盾していますが、女性参加者の服装例などを、あえてカジュアルな服装にしてホームページに載せました。その結果、女の子はふつうに可愛らしい服装をしている人が多かったですね。
女性への配慮といいう点では、いままでで一番気をつかったかもしれません。
私ども「運動会屋」に、今回の企画、運営のご相談をいただいた理由についてお聞かせいただけますでしょうか。
運動会をお手伝いいただける会社ということで、実は数社リサーチしていたんですが、ホームページの内容がいちばんおもしろかったのが理由です(笑)。
「匠」のページに紹介されている人の中で、どの人が来るんだろう?と、密かにワクワクしたりもしてました(笑)。
もちろん、とても丁寧に対応していただけたのも要因です。
弊社としては当然、運動会の運営についてわからないことだらけでしたので、最初にお話をお伺いした際にも、他に相談したどの業者さんよりもレスポンスが早く、直接ご来社していただき、色々な部分で手厚いサポートをしていただけました。
運動会コン本番の日の現場でも、ところどころ、適切な対応をいただき、企画を成功に導いていただけたという印象がとても強かったです。
大成功をおさめた第1回目の“運動会コン”ですが、次回以降継続して開催されるとしたら、
今回を踏まえて、どのようなイベントに進化させていきたいとお考えでしょうか。
ご参加者からのご意見では、「フォークダンス」、「逃走中」、「球技大会」などをしてみたいというご要望をたくさんいただきました。
ほかにも「ドッジボール」、「バドミントン」などさまざま。
基本テーマにあるのは当然「出逢い」ですから、今回実施した玉入れ、綱引き、借り物競争、リレーに加えて、より出逢いの濃度を濃くした演出のオリジナルルールなどを取り入れていき、一つ一つのコンテンツをより際立たせていきたいですね。
今回開催してみて、社内外を問わず、参加者側、運営側を問わずに、携わったすべての人達から、「楽しかった」、「またやりたい」という声を聞けているのが何よりです。
これからも、関わる全ての人達が心から楽しめるものを続けていきたいです。