VOICES
お客様の声
グループ全体が一つになる唯一の場所
今回で3年連続3回目の開催となりました。この度の運動会のご感想をお聞かせ下さい。
気づけばもう3度目のグループ運動会ですね。
最初の運動会では、同僚の前で運動することにテレや恥ずかしさもありましたが、3回目ともなると運動会自体に慣れてきたこともあり、率先して楽しもうという積極性を感じます。
また、年々応援に勢いや活気が出てきているので、繰り返し実施することで、運動会の最大のテーマである「グループ間交流」が一層浸透しやすい状態になっているのではないでしょうか。
毎回大盛況の「山田グループ運動会」ですが、盛り上がるそのコツとはどんなところにありますか?
当社の場合、参加者がよりたくさんの競技に出場すること、つまり競技に対する稼働率を上げることが、運動会を盛り上げるコツであると考えています。
例えば、対戦チーム数を8チームから16チームへと増やすことで、1人あたりの出場機会を増加させることができました。これにより、選手としての責任感が増し、本気度合いも高まります。
また、チーム数増加に伴い、各チームの人数が減少することで、チームメンバーの名前が覚えやすくなり、より深いコミュニケーションを生みだすことが出来ました。
こうしてチームの一体感や結束が生まれ、運動会全体の盛り上がりにつながっているのではないでしょうか。
アンケートで「次こそ優勝したい!」というコメントが多く見受けられるのも、運動会にただ出席しただけではなく、「チームの一員として競技に参加した」という真剣に取り組んだ証だと思います。
徐々に弊社らしい“運動会のカタチ”が見えてきていると思います。
普段の業務をストップしてまで毎年運動会を開催されている1番の理由は何でしょうか?
全員が一同に集い、一致団結し、グループメンバーであることを再認識する貴重な機会として、運動会を開催しています。
最大のテーマは、前述の通り“グループ間のコミュニケーション活性化”です。
他の社内イベントでありがちなのが、組織や事業部、あるいは仲の良い者同士で集まってしまうこと。その点、運動会には工夫があります。
チームメンバーは組織・事業部にとらわれず、毎回シャッフルで決定しています。
運動会当日は、それまで面識の薄い人同士が仲間となり、一つの目標へ向かって結束を高め、1日を過ごすことになります。
職業柄、デスクに座って頭を使うという仕事が多いだけに、体を動かして自分を開放するというのは運動会以外では考えられません。
真剣に運動している姿を人に見られることはあまりないことですし、そこで意外な一面が見られると親しみがわきやすいため、メンバーの事をより深く知る場となり、社員の繋がりの環がより広がっていくことを期待しています。
例年、平日の開催ではありますが、業務をストップしてまで、という感覚ではなく、あくまでも“業務の一環”として行っているという感覚です。
それだけのメリットが、この運動会には含まれています。
運動会開催後に「運動会の想い出サイト」を立ち上げました。その反響はいかがでしたでしょうか?
ページの画面下にアクセス数が表示されるのですが、写真をUPした瞬間、アクセス数が一気に増えました。
やはり自分が参加していたら自分の写真を探しますよね。私も、個人的に1位をとった種目の写真はよく探しました。(笑)
運動会ならではのイキイキとした笑顔、真剣な表情などが後日見られると、それがモチベーションになったり、懐かしさを感じたり、笑いが込み上げたり。運動会の思い出サイトは、引き続きコミュニケーションツールとして活躍しています。
いつも運動会屋へご依頼いただき、誠にありがとうございます。継続してご依頼いただいている理由をお聞かせいただけますでしょうか。
実は、2回目、3回目開催の際に、社内会議で委託業社を変えて新しい企画提案を受けてみるのはどうか、という意見もありました。
ただ、これまでの運動会について運動会屋さんを評価していますし、毎年新ネタのご提案をいただいたり、豊富なアイデアやフットワークの良さなどを総合的に考慮し、継続したお付き合いをさせていただいております。
最後に、山田グループにとって運動会とはどんな存在なのでしょうか。
グループ全体が一つになる唯一の場所であり、最も山田グループらしさを感じるイベントだと思います。
各チームが優勝を目指して団結する姿、全体で一つのことをやりきる“山田らしさ”が一番如実に感じることができるのが、この運動会ですね。
これからもずっと、私たちらしい運動会を継続していきたいです。