VOICES
お客様の声
社員の普段見ない表情や社員の家族と出会えたことは新鮮
運動会を開催された経緯についてお聞かせください。
タウンミーティング(社長はじめ役員と中堅社員が、管理者抜きで経営課題や問題解決を話し合う会議)が発端でした。
弊社はキャリア採用者(中途採用者)も多く、組織内のコミュニケーションを円滑にしたいと考えていました。
その為には、仕事以外の場である方が効果的ではないかと考えた結果、運動会という案があがりました。
御社の運動会となりますと、逆に規模が大きすぎるといったご不安はなかったですか?
さすがに全社員が参加するとは考えなかったので(笑)
それでも、福利厚生としての社員への還元や実施効果の期待が高かったので、開催に踏み切りました。
全社員の三分の一くらいは集まるだろうということで、目標人数を2000人と設定したのですが、当初は皆が集まってくれるだろうかという不安もありましたね。
実際は2000人という人数を大きく上回ることができたわけですが、人集めの点で工夫された点はありますか?
まずは社内の若手を中心に実行委員会を結成し、企画や社員への声掛けを進めました。
また、社内メールで募集案内を出したり、部署ごとにポスターを掲示しました。
しかし、それだけでは見過ごされるのでは?という懸念がありました。
そこで、社内食堂の各テーブルに運動会の種目や説明を載せた資料を置き、自由に見てもらうという形をとりました。
少なくとも話のタネにはなったのではないでしょうか。その辺りから運動会があるということが周知され、事務局への問い合わせも増えてきました。
また、事業部対抗という形を取ったためか、役員も乗り気になってくれました。上は役員から、下は実行委員から声がかかり、さらにポスターや社内食堂で周知して、ということで最終的には予定の人数大きく上回る2700人を集めることができました。
運動会を振り返って、いかがですか。
写真と映像を見直すと、みんな笑顔ですね。社員の普段見ない表情や、社員の家族と出会えたことは新鮮でした。
役員だけが出場した仮装障害物競技も盛り上がりましたね。あれは見せ場の一つでしたから(笑)。
競技エリアに人だかりが出来るほどでした。
最後のリレーの盛り上がりを見て、実行委員としてはこみ上げるものがありました。
開催後も運動会に関する話題で、社内はしばらく盛り上がっていました。効果の長い社内イベントだと感じました。
また、参加者アンケートを取ったのですが、総じて楽しかった、来年もまたやりたいという声を頂くことができました。
ご家族の参加率も高かったですね。お子さんも600人ほどいらっしゃいました。
小学校一つ分の規模ですね・・・
ワーク&ライフバランスを推進しているわが社ですから(笑)。
社員だけでなくご家族の方にも、SWSグループで働いていることを自慢できるような会社にしたいです。
子どもが“お父さん、お母さん、いい会社で働いてるな”と感じてくれたら嬉しいですね!
実行委員をご経験されたご感想はいかがでしたか?
正直疲れました(笑)。
実行委員同士も部署が異なるため、私たちも新鮮でしたし、一大イベントを共に支えたという強い絆が芽生えました。
そして、社内で顔が売れる良いきっかけにもなりました。皆、良い経験になったのではないでしょうか。
運動会屋を選んでいただいた理由はなんでしょうか
社内運動会は「イベント」ではあるものの、今回行うのは運動会ですから、イベント会社では無く、運動会の専門家を選んだ訳です。
運動会屋さんの熱意に惹かれた部分もありましたね。予算の面も大きかったですけどね(笑)
ありがとうございます。私どもに対しての感想をお聞かせください
実行委員としては、大変心強く感じていました。
企画も準備もあらゆるところで運動会屋さんに入っていただけましたし、イメージでお伝えしたような要望でも、すぐに形を創り上げてくれるというのは、プロの仕事だと感じました。
また演出として、会場のモニターで映像を使って盛り上げたり、競技種目に誰でも楽しめるような工夫があったりと、運動会屋さんには初めての運動会を創り上げる私たちでは思い至らないような部分まで”かゆいところに手が届く”フォローをしていただき、とても助かりました。
また次回運動会を行うとしたら、どのようなものにしたいですか
予選から決勝、という勝負にこだわった流れだけでなく、シンプルにその場その場で楽しめる競技を充実させたいです。
規模が大きいので、競技に出場していない人たちのエリアも、今回よりも一層お祭りみたいな雰囲気にして盛り上げたいと思います。
子どもも非常に多かったので、次は子どもたちももっと競技へ参加させてあげたいです。
次回は3000人規模を目指したいですね!