SDGsについて

SGDsのゴール

2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」。国連機関や政府、企業、教育機関、市民団体、子供から大人までのすべての人を対象として、2030年までの達成を目指す17のグローバル目標が掲げられました。

貧困、紛争、環境、教育、福祉など多くの課題解決へ向け、地球上の「誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

日本文化である運動会には、年齢、性別、国籍、宗教、言語、貧富、障がい、政治も何も関係ありません。SDGsの実現へ向けた重要な要素を持っています。私たち運動会屋は、この運動会を、グローバルスタンダードに位置づけることでSDGsの実現を目指しています。

運動会屋は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

JAPAN SDGs Action Plattform

スポーツとSDGs

運動会屋の目指すもの画像

平和と開発の目標達成に向けスポーツは重要な役割を担っています。

国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ宣言」でも、スポーツは次のように認識されています。

スポーツもまた、持続可能な開発における重要な鍵となるものである。我々は、スポーツが寛容性と尊厳を促進することによる、開発および平和への寄与、また、健康、教育、社会包摂的目標への貢献と同様、女性や若者、個人やコミュニティの能力強化に寄与することを認識する。

社内運動会でSDGsへの貢献

社内運動会でSDGsへの貢献の画像

社内運動会はスポーツイベントであり、また職場のコミュニケーション活性の効果があります。職場の円滑なコミュニケーションが、業務効率や生産性の向上につながります。

会社運動会を開催することにより企業を成長させ、さらにSDGsの目標達成に貢献することができます。

社内運動会でのSDGs達成に向けた取り組み

すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
スポーツ活動を行うことで健康な生活を。
質の高い教育をみんなに
すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
職場や社会生活で応用できるスキル取得を。
ジェンダー平等を実現しよう
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
年齢性別に関わらず、誰もが参加できる競技がある。
働きがいも経済成長も
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
社内のコミュニケーションを活性化し生産性の向上を。
人や国不平等をなくそう
国内および国家間の不平等を是正する
役職や在籍年数など立場に関わらず、健闘を称え合い、互いを認めあえる。
済み続けられるまちづくりを
都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
運動会を契機に安全で利用しやすい緑地や公共スペースへの日頃のアクセスを促したり、女性や子ども、高齢者、障がい者を含めたすべての人が持続可能なまちづくりの計画に参加できる基盤を作ります。
平和と公正をすべての人に
持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
競技のルールに則り、公平公正な判定をくだす・・・
パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
クライアントのみなさまはもちろん、様々なお取引先業者の方々と連携し、2030年のゴールを目指して、持続可能な社会を創ります。

レンタル事業のSDGs達成に向けた取り組み

レンタル事業のSDGs達成に向けた取り組みの画像

運動会を全ての人が参加できるようサポートし、安全な運動会の道具を全ての人に提供することでSDGsの実現を目指しています。

住み続けられるまちづくりを海の豊かさを守ろうつくる責任使う責任
11 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
14 海洋と洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
レンタル品の発送の際に使用していたビニール袋を全て廃止。梱包材は全て焼却無害のものを使用しています。
さらに、再利用できるプラスチック製のダンボールケースを製作し使用することで、年間数百件を超える発送でゴミの削減に成功しています。
12 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
お客様にお出しできなくなった運動会の道具でも、まだ活躍できるものを安全性や衛生面を確認した上で、国内外問わず学校や団体に寄付しています。
また、運動会の道具の製作や運動会に必要な細かい備品の購入の際は、環境になるべく負荷が少ないものを選んでいます。

各自治体とのSDGsパートナー登録について

かながわSDGsパートナー

登録日:2022年5月26日

神奈川県がSDGsの推進に資する事業を展開している企業・団体等を登録する制度「かながわSDGsパートナー」に認定されました。
神奈川県南足柄市で展開する廃校キャンプ場キャンピース南足柄の取り組みが認められました。産業と雇用、新たな観光を創出、バリアフリー化を進めたり、「みんなのトイレ」を設置するなど、新たな取り組みも進めています。

ちばSDGsパートナー

登録日:2022年10月14日

SDGsの達成に向けて積極的に取り組む千葉県内の企業・団体等を登録する制度「ちばSDGsパートナー」に認定されました。
現在、千葉県内では、横芝光町と君津市の2拠点で廃校キャンプ場キャンピースを展開しています。
地産地消の推進、地元の間伐材を利用した薪、環境に配慮した洗剤とヘチマスポンジ、 地元作家さんの作品販売、リサイクル品の活用といった取り組みが認められました。

かわさきSDGsゴールドパートナー

登録日:2022年12月12日

SDGsの達成に向けて取り組む企業・団体を川崎市が認証する制度「かわさきSDGsゴールドパートナー」の認証を受けました。
社会、環境、ガバナンス、地域の4つの分野で評価されますが、リモートワークやフレックスタイムを導入、リユース、リサイクルの推進、福祉・介護、育児、貧困・差別など社会課題の解決を目的としたサービスを提供していることが評価されました。

運動会屋が目指すSDGs

運動会屋グループ全体が目指すSDGsについては、下記のリンクからご覧ください。