FM NACK5の朝の番組『Good Luck！Morning！』の経済情報“エコノモーニング”で、運動会屋が取り上げられました。

番組MCはイラストレーター・漫画家のアロハ太朗さん。経済のスペシャリスト、共同通信 執行役員の荒木正人さんご出演のコーナーです。

アロハ太朗さん、運動会は運動が得意な子は嬉々としてやるイベントで辛い1日だったそうですが、振り返ると、それもいい思い出。争わなくて良いフォークダンスが好きだったそうです。
解説の荒木さんも高校時代のフォークダンスが印象に残っているとのこと。男子が多く、自分の相手は女子ではなく先生や保護者で、結局憧れの女生徒とは踊れず未だに40年前の出来事としてありありと記憶しているそうです。

このようなほろ苦い思い出話とともに、企業運動会の件数が新型コロナ前に戻りつつあることに触れ、その理由として、テレワークによって社員同士のつながりが弱くなっていることや、生産性が下がっているという心配が経営者サイドにあるのではと考察されていました。

また、運動会の良い点３つをご紹介いただきました。
１、誰でも親しんだ経験があること
２、年齢性別で勝敗が大きく左右されないこと
３、普段関わりのない人とのコミュニケーションが取れること

また荒木さん、
『個人的には、家族主義的な企業の体質は苦手だが、飲み会以外にコミュニケーションを図る機会として運動会はありだと思います』と。
さらに、共同通信社で運動会をしたら参加するか聞かれたところ、
「参加」するとのことでした。
競技は、玉入れとパン食い競争、そしてフォークダンスの企画もしたいそうです！
実現するといいですね。