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お知らせ
『Neo UNDOKAI 〜episode 0(ゼロ)〜-ゼロイチになろう!-』開催ご報告
[2019年4月13日(土)13:00〜16:30 川崎市とどろきアリーナ]
唯一無二の「運動会カンパニー」運動会屋の新たなるチャレンジ「Neo UNDOKAI」、1回目のイベントが終わりました。
ホモ・サピエンスなら誰でも参加可能な運動会・・・!?自由で、独創的な競技をゼロから生み出すイベントです。さてどんな競技が生まれたのでしょうか。
まずは参加者全員、様々な道具や、参加者が持ち寄った備品を見て、触って、遊んで・・・!新しい競技を創作する時間。はじめは道具を見るだけで頭をひねっていた人も、道具を実際に手に取り、使ってみることでアイディアが湧き出します。
次々浮かんだアイディアを紙に書いて発表。どの競技をやってみたいか投票し、人気の競技を検証しました。
まず、手を使わないで大玉を転がす競技を試したところ、じゃあ二人三脚だと?目隠ししたら?
と次々と声が上がり、それぞれ検証していきます。
次に運動会といえば玉入れ。「Neo UNDOKAI」は普通じゃ面白くない。“何かを限定して行う玉入れ”にしてみよう。それなら手は使わずに足で玉を入れてみては?・・・これはちょっと身体能力が高くないと難しい?じゃあ目隠しをして手で入れるのは?カゴの場所がわからない。じゃあ玉入れカゴの場所がわかるように、カゴに鈴を入れて常に鳴らせば?こうして試行錯誤を繰り返します。
続いて、息を吹きかけるだけで、ピンポン玉を所定の枠の中に集める玉入れ競技。これは肺活量とコントロール能力?が勝負の競技でしょうか。これなら手足が不自由な方でもできそうです。
そして、この日一番の盛り上がりを見せたのは、手や足を二人三脚用のバンドで拘束して行う球技。フットサル、キックベース、三角ベース、クリケット・・・。ボールはラグビーボールを使いました。動きにくい、でもなんだかやってる方も楽しそうだし、見てるだけでも面白い。
実際に体験すると、体のわずかな動き、力のかかり方がわかります。危険な点も見えてきて、改善点が明確になります。競技として成り立たせるには、更に検証が必要です。様々な分野の方にも参加していただき検証を重ね、ご意見をいただくことも必要なのではと思います。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今後も、私たちの「Neo UNDOKAI」にご協力お願いいたします。そしてぜひアイディアをお寄せください!いつでもお待ちしております。