運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
運動会の幹事になったけれど、いざ準備を始める段階になって何が必要なのか分からず、慌ててしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、運動会を開催するにあたって用意すべき基本用具についてまとめてみました。
また、基本用具は購入とレンタルのどちらがよいのか、双方のメリットについても紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
運動会の主な道具一覧
運動会で使用する主な道具には、以下のものがあります。
1.グラウンド整備用品
2.測定・計測器具
3.各競技・種目用品
4.装着用品
5.装飾品
6.応援用品
7.賞品・贈呈品
一つずつ解説します。
1.グラウンド整備用品
ケガのない安全な運動会を行うには、グラウンドの整備は欠かせません。
グラウンドを整えるのに必要なトンボやコートブラシは、忘れずに用意しましょう。
2.測定・計測器具
徒競走やリレーなど競技ごとに異なる距離を計測したり、タイムを計ったりする測定機器も必要です。
測定・計測機器は、運動会の準備段階から使用する頻度が高いです。
3.各競技・種目用品
競技に使用する道具も準備します。
綱引きを行うのであれば綱引き用のロープを、玉入れを行うのであれば玉や玉を入れるカゴなど、競技ごとに必要な道具をそろえます。
競技や参加者の人数によって必要な道具の数が異なることもあるので、事前に確認するようにしましょう。
4.装着用品
チームの区別や役割が一目で分かるよう、ゼッケンやビブスなどの装着用具もあったほうがよいでしょう。
おそろいのユニフォームやTシャツなども、参加者同士の一体感が増します。
5.装飾品
運動会の雰囲気づくりのためにも装飾品は欠かせません。
万国旗や入退場門などの装飾品があれば、参加者の気分が高まり運動会がより盛り上がります。
6.応援用品
うちわや笛、応援旗などの応援用品も用意しましょう。
ギャラリーとして応援している人たちも楽しめているかどうかも、運動会成功のポイントです。
7.賞品・贈呈品
賞品や贈呈品は、運動会に参加する人の大きな楽しみの一つです。
優勝賞品だけでなく、MVPやチーム賞などいくつかの賞品・贈呈品を準備しておくと、参加者のモチベーションが上がります。
運動会の道具は購入?レンタル?どちらがよい?
ここからは運動会の道具は購入した方がよいのか、レンタルした方がよいのか、それぞれのメリットについて解説します。
購入した場合のメリット
運動会の道具を購入するメリットには、以下のようなものがあります。
●好きな時に練習ができる
●予期せぬトラブルにも対応できる
●次開催に使いまわせる
一つずつ見ていきましょう。
好きな時に練習ができる
運動会の道具を購入する最大のメリットは、好きな時に道具を使って練習できることです。
レンタルの場合は借りられる期間が限定されていますが、運動会用の道具を購入することで、いつでも何度でも練習できるようになります。
予期せぬトラブルにも対応できる
運動会開催にあたって天候などを理由とした順延や、開催直前の大幅な人数変更など、予期せぬトラブルが発生してしまうことがあります。
しかし、道具を借りられる期間が決まっているレンタル品ではトラブルへの対応が難しいこともあります。そこで、自分たちで購入した道具であれば融通が利くため、臨機応変な対応が可能です。
次開催に使いまわせる
運動会用に購入した道具は、次開催に使いまわすことが可能です。
もちろん次回の開催時だけでなく、その先も長く大切に使用し続けることで大幅な予算削減が期待できます。
レンタルした場合のメリット
運動会の道具をレンタルするメリットとしては、以下のようなことが考えられます。
●予算が抑えられる
●競技のバリエーションが豊富
●メンテナンスの手間が省ける
●スペースを有効活用できる
それぞれ解説していきます。
予算が抑えられる
レンタル品は購入と比べて、半額から3分の1程度の金額で利用できるため予算が抑えられます。
またレンタル品を使用することで、破損した場合の修理代や買い替えにかかる出費を抑えることもできます。
競技のバリエーションが豊富
運動会で行われる競技は、時代とともに変化します。最近では、ケガのリスクが高いとみなされる競技は敬遠されることも珍しくありません。
また、感染対策も重要視され、競技者同士の距離が保てる競技を採用する運動会も増えています。
道具をレンタルすることで運動会を開催する目的やニーズに応じた幅広いバリエーションの中から、実施する競技を選択できるようになります。
メンテナンスの手間が省ける
運動会用の道具を購入した場合、定期的なメンテナンスが必要です。
一方でレンタル品はレンタル業者によって常に綺麗にメンテナンスされているので、常に安全かつ清潔な状態の道具が使えます。
メンテナンスの手間が省け、安全で綺麗な道具が使用できることはレンタルのメリットでしょう。
スペースを有効活用できる
運動会の道具を購入した場合、保管する場所が必要です。
都心部などにある校庭の狭い学校では、大がかりな運動会の道具を長期にわたり保管しておくことは難しいでしょう。
レンタルすることで道具を保管する必要がなく、空いたスペースを有効活用できます。
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運動会を開催しようと思っても運営をどのように行うのか、道具はどこでそろえればいいかなど分からないという方も多いと思います。
そんな方にお勧めなのが、イベント会社の利用です。株式会社運動会屋は、運動会の企画から運営までをトータルでサポートしています。
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運動会のプロであるイベント会社に任せることによって、結果的に費用対効果も高くなることが多いので、ぜひイベント会社の利用も検討してみてください。
まとめ
今回は運動会で用意する基本用具と、購入とレンタルどちらがよいのか双方のメリットについて紹介しました。
これから運動会を予定されている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。