2024.09.06
運動会の企画

誰でもできる!運動会で行う簡単なスポーツ種目をご紹介

運動会を盛り上げるポイントとなる種目選び。

運動会の種目は定番からユニークなものまでさまざまですが、どの種目を選べばいいか悩んでしまう方も多いでしょう。

そこで本記事では、これから運動会を企画しようとしている方に向けて、運動会におすすめのスポーツ種目10選をご紹介します。

運動会は「簡単!誰でもできる!」が基本!

運動会の種目を選ぶ際は、「簡単で誰でもできる」が基本です。

特に、大人向けの運動会は子供の向けの運動会と違って競技練習の時間が取れないため、競技種目に複雑なルールを取り入れると参加しづらくなります。

そのため、競技種目のルールはシンプルなものを選び、参加者にやってみたいと思わせるのが重要です。

簡単にできる運動会のスポーツ種目10選

誰でも簡単にできる運動会のスポーツ種目10選を紹介します。

1.徒競走

2.綱引き

3.玉入れ

4.障害物競争

5.大玉送り

6.棒引き

7.しっぽ取り

8.大縄跳び

9.リレー

10.球技

1.徒競走

徒競走は少人数で一定の距離を走り、速さの順位を競う競技種目です。

誰よりも早く走ってゴールする簡単なルールなので、誰でも参加しやすいのが魅力です。

男女別や年齢別、二人三脚などのアレンジを加えて、同レベルくらいの参加者同士で競うと競技が盛り上がるでしょう。

2.綱引き

綱引きは2チームに分かれて綱を引き合い、綱に付けた目印を自陣までひっぱる競技種目です。

運動会の定番競技なのでルールを知っている方も多く、参加しやすいのが魅力です。

綱引きはルールも簡単で世代問わず参加できますが、パワーバランスが勝敗を大きく左右します。

そのため、チーム決めをしっかり行うことがポイントです。

3.玉入れ

玉入れは自分のチームの玉を頭上にあるカゴに入れて、カゴに入った玉の個数を競う競技種目です。

制限時間内に多くの玉を入れるシンプルなルールですが、得点が高い玉を用意したり、移動するカゴに玉を入れたりするアレンジを加えれば、競技がさらに盛り上がるでしょう。

4.障害物競走

障害物競争はコース上に網やはしご、跳び箱、タイヤ、平均台などの障害物を設置して、それらの障害物を越えてゴールを目指す競技種目です。

障害物競争は参加者の年齢や能力に合わせて難易度を調整することがポイントです。

基本は個人で競うスタイルですが、リレー形式にすることでチームワークもより深まるでしょう。

5.大玉送り

大玉送りはチームが一列に並び、頭上で大玉を送りながらゴールまで運ぶ競技種目です。

大玉が地面に落ちたらスタートからやり直しになるため、メンバー同士の声掛けと力加減が重要になります。

6.棒引き

棒引きは各チームの陣地の間に複数の棒を設置して、合図と同時に自陣に多くの棒を持ち帰る競技種目です。

棒の数は限りがあるため、棒を引き合って持ち帰る、または相手に取られる前に持ち帰るといった戦略性がカギとなります。

棒引きは、綱引き同様にパワーバランスが勝敗を大きく左右するため、チーム決めをしっかり行うようにしましょう。

7.しっぽ取り

しっぽ取りは、おしりにしっぽ(はちまきなど)を付けて取り合う競技種目です。

チーム戦や全員参加もできるので、参加人数の規模によって以下のようなルールで実施するのがおすすめです。

●しっぽを多く取ったチームの勝利

●最後までしっぽが残った人の勝利

また、上記2つのルールをうまく組み合わせてみるのも良いでしょう。

8.大縄跳び

大縄跳びは制限時間内に連続して飛べた回数を競う競技種目です。

大縄跳びには「参加者を長縄に入れてから飛ぶ」方法と「縄を回している状態から一人ずつ入って飛ぶ」方法の2つがあります。

1チームあたりの人数が多い場合は、「参加者を長縄に入れてから飛ぶ」ほうが連続回数を競いやすくなります。

9.リレー

リレーは各走者にバトンを受け渡して、他のチームよりも早くゴールすることを目指す競技種目です。

運動会の花形種目ですが、対抗リレーはチームの走力バランスが重要になります。

走力バランスがうまく調整できない場合は、パン食い競争や借り物競争といった運動神経だけに左右されないアレンジを加えると良いでしょう。

10.球技

運動会で年齢や運動神経を問わずに楽しめるのが球技種目です。

運動会で楽しめる球技種目はさまざまですが、ユニークで盛り上がる球技をしたいなら下記がおすすめです。

●バブルサッカー

●フットダーツ

●ペンタク

それぞれの球技を簡潔に解説します。

バブルサッカー

バブルサッカーはバブルボールを装着したままサッカーする球技種目です。

制限時間内に多くの得点を入れたチームが勝ちとなります。

バブルサッカーはバブル同士のぶつかり合いがメインなので、サッカーの上手さよりも戦略性が重要となります。

フットダーツ

フットダーツは大型のダーツの的にサッカーボールを当てる球技種目です。

基本は3球の合計得点で勝敗を決めますが、参加者の属性に合わせて球数を増やしたり、サッカーボール以外のボールを使うといった難易度調整をすると良いでしょう。

ペンタク

ペンタクは木製の目標球(ビュット)にスチール製のボールを投げて、相手のボールよりも近づけて得点を競う球技種目です。

シンプルなルールなので、年齢や性別、体力、経験を問わず誰でも楽しめるスポーツです。

紹介した球技種目はどれもメンバーの声掛けや戦略性が必要なので、チームビルディングにも適しています。

企画・準備などに困った場合はイベント会社に依頼するのもオススメ

運動会の企画や準備に悩んでいる場合は、イベント会社に依頼するのも一つの手段です。

自分たちで運動会を企画する場合、競技種目で必要な道具の準備や会場の設営をしなければいけません。また、企画担当者は会場の打ち合わせから当日の撤収作業まで行うため、想像以上に時間と労力が必要になります。

しかし、これらの作業をすべてプロのイベント会社に任せることで、運動会を効率的かつ効果的に開催できるようになります。

株式会社運動会屋は企業向けの運動会を2,000件以上実施している、国内最大の運動会プロデュース企業です。直近の運動会でも企画から当日の運営まで丸投げしてOKなので、社内運動会の企画や準備に困っている企画担当者はお気軽にご相談ください。

まとめ

運動会を企画しようとしている方に向けて、運動会におすすめのスポーツ種目10選を紹介しました。

参加者に運動会を楽しんでもらうには、誰でも参加できる簡単な競技種目を取り入れることがポイントです。

本記事で紹介した競技種目を参考にして、参加者の心に残る運動会を企画してみてください。

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