運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
社内イベントの一つとして、多くの企業が取り入れている社内運動会。せっかく社内運動会を開催するなら、盛り上がる競技を取り入れたいと思いますよね。
そこで本記事では、社内運動会が盛り上がるユニークな競技や企画する上でのコツをご紹介します。
社内運動会が盛り上がる競技とは?
社内運動会は、どんな競技を取り入れるかによって盛り上がりを左右します。社内運動会で盛り上がる競技のポイントは、次の3つです。
●大人の興味をひくユニークな競技であること
●ルールがすぐに理解できる簡単なものであること
●参加者が平等に楽しめる競技であること
それぞれ詳しく解説します。
大人の興味をひくユニークな競技であること
社内運動会では、定番競技だけでなく、大人の興味をひくようなユニークな競技を取り入れてみましょう。
「どんな競技だろう?おもしろそう!」と思ってもらえるような競技を取り入れることで、参加者もより本気で競技に参加してくれるはずです。大人が本気で競技に取り組む社内運動会は、盛り上がること間違いないでしょう。
ルールがすぐに理解できる簡単なものであること
社内運動会に取り入れる競技は、ルールがすぐに理解できる簡単なものにしましょう。
ユニークな競技を取り入れたいからといって、ルールが複雑で理解するのに時間がかかるものは避けてください。
ルールが複雑なだけで、参加者に「めんどくさい」と思わせてしまいます。
誰もがルールを知っている定番競技や、ルールがわかりやすいユニークな競技を取り入れてみましょう。
参加者が平等に楽しめる競技であること
社内運動会では、参加者全員が平等に楽しめる競技を取り入れましょう。
社内運動会には、幅広い年齢や性別の方が参加します。そのため、体力に差があるのは当然のことです。また、参加者の中には運動が苦手な方もいるでしょう。
したがって、体力の差や、運動の得意不得意に関係なく、誰もが楽しめる競技を取り入れることが大切です。
参加者全員が楽しめる競技で社内運動会が盛り上がれば、「また次回も参加したい!」と思ってもらえるでしょう。
社内運動会におすすめの競技15選
社内運動会が盛り上がること間違いなしのおすすめ競技は、次の競技です。
1.〇✕クイズ
2.追いかけ玉入れ
3.借り物競技
4.仮装リレー
5.ピンポン玉競争
6.ムカデ競争
7.バケツリレー
8.宅配便リレー
9.詰め放題競争
10.戦国ゲーム
11.ジャイアントバレー
12.ゴミ拾い競争
13.しっぽ取り
14.バブルサッカー
15.バブルボール相撲
それぞれ詳しく解説します。
1.〇×クイズ
〇✕クイズは、会場に「〇」と「✕」の2つのエリアを作り、〇✕クイズの答えのエリアに移動する競技です。参加者全員が同時に参加できます。
クイズの内容は、社内のネタを取り入れると盛り上がりますよ。
2.追いかけ玉入れ
追いかけ玉入れは、相手チームの代表者が背負ったカゴに玉を入れる競技です。カゴを背負った代表者は、玉を入れられないように逃げ回ります。
ルールもわかりやすく、普通の玉入れよりも盛り上がるのでおすすめです。
3.借り物競争
借り物競争は、お題のモノや人を会場内から探し出し、一緒にゴールする競技です。
お題には、「眼鏡」や「ボールペン」などよくありそうなもののほか、「USB」や「スマートフォンの充電器」など、会社ならではのモノを設定するのもおもしろいでしょう。
また、お題に人を書く場合「上司」や「同期」など、会社ならではの人を設定すると盛り上がります。
4.仮装リレー
仮装リレーは、その名のとおり仮装してリレーをする競技です。
普段仕事をしている姿しか知らない上司や同僚が、ユニークな衣装や流行りのキャラクターの衣装を着ているだけで盛り上がります。
また、リレーの順位のほか、仮装のクオリティも点数に入れるとおもしろいでしょう。
5.ピンポン玉競争
ピンポン玉競争は、ピンポン玉を乗せたお玉を持ったまま走って、ゴールを競い合う競技です。チーム戦で行うので、チームワークを育む競技としてもおすすめですよ。
お玉のほか、スプーンやレンゲでピンポン玉を運ぶのも難易度が上がって盛り上がるでしょう。
6.ムカデ競争
ムカデ競争は、複数人の足を紐で結び、そのまま一列に並んでゴールを目指して前進する競技です。
足を紐で結んでいることから、誰か一人でもズレてしまうと前に進めなくなります。そのため、全員で息をぴったり合わせることが大切です。
チームワークを育むことができ、チームの一体感が出る競技としておすすめです。
7.バケツリレー
バケツリレーは、バケツをバトン代わりにしたリレーです。
バケツの中には、軽いボールやピンポン玉を入れ、中身を落とさないようにしながらバケツをつないでいきます。
バケツリレーは、バケツの中身を落とさないようにしなければいけないので、通常のリレーのように足が速い人が有利にはなりません。
そのため、全員が楽しく盛り上がれるリレーができます。
8.宅配便リレー
宅配便リレーは、バトンの代わりに段ボールを持って走るリレーです。
次の走者に段ボールを渡すとき、段ボールを追加して積み上げていきます。そのため、アンカーの人は5~6個積み上がった段ボールを持って走ることになるのです。
もちろん、途中で段ボールを落としてしまったら、積み直さなくてはなりません。
宅配便リレーも、積み上がった段ボールを落とさないように気をつけなければいけないので、足の速さに関係なくリレーを楽しめます。
9.詰め放題競争
詰め放題競争は、ピンポン玉のような小さいものを袋に詰め込み、制限時間内にどれだけ詰め込めるかを競い合う競技です。スーパーの詰め放題を想像するとわかりやすいでしょう。
運動能力に関係なく全員が楽しめる競技としておすすめです。
10.戦国ゲーム
クッション性の高い剣を用い、相手の体に装着した的を切り付ける競技です。
チーム対抗戦からバトルロイヤルまで、様々な対戦形式で楽しむことができます
戦国ゲームでは、競技が始まる前にチームで作戦会議をして、戦略を立てて挑みます。そのため、チームワークも育めるでしょう。
今までの運動会になかった新しい競技を取り入れたいという企業におすすめです。
11.ジャイアントバレー
ジャイアントバレーは、通常よりも大きなボールで行うバレーボールです。
大きくて軽いボールを使うことで、ボールの速度が遅く、球技が苦手という方でも参加しやすいでしょう。
背が高い人がいたほうが有利になるので、チーム編成も盛り上がるためのカギです。そのため、チーム分けから楽しめるでしょう。
12.ゴミ拾い競争
ゴミ拾い競争は、会場に散らされたゴミを拾い、制限時間内にどれだけ多くのゴミを拾えたかを競い合う競技です。
会場に散らすゴミは、本物のゴミではなく、ボールや小物がおすすめです。拾ったゴミの種類によって点数を変えるのも盛り上がります。
13.しっぽ取り
しっぽ取りは、ビニールテープなどの「しっぽ」を体につけて、相手チームとしっぽを取り合う競技です。子どもの頃にやったことがある方も多いのではないでしょうか。
制限時間内により多くのしっぽを取れたチームが勝利となります。
14.バブルサッカー
バブルサッカーは、バブルボールを着た状態でサッカーをする競技です。
バブルボールを着ていることで思ったように身動きが取れないので、サッカーが得意な人が有利ということはありません。そのため、参加者全員で楽しめます。
15.バブルボール相撲
バブルボール相撲は、バブルボールを着たまま行う相撲です。
円形のコート内で相手とぶつかり合い、コートから押し出された方が負けとなります。
バブルボール相撲は、バブルボールを着ている姿がユニークなため、応援している側も思わず笑ってしまいます。
普通の相撲と違って力も関係ないため、みんなで盛り上がれるでしょう。
さらに社内運動会を盛り上げるには?
競技以外で社内運動会を盛り上げるポイントとして、次の3つが挙げられます。
●表彰や豪華な賞品を用意する
●家族参加型の運動会にする
●企画・運営をプロに任せる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
表彰や豪華な賞品を用意する
社内運動会では、表彰や豪華な賞品を用意すると盛り上がります。
あらかじめ参加者に表彰や豪華賞品のことを告知しておけば、参加者は「どうせなら優勝目指して頑張ろう!」という気持ちになり、より社内運動会が盛り上がるでしょう。
家族参加型の運動会にする
社内運動会を、家族参加型にするのもおすすめです。
同僚同士で家族の顔を合わせることもできますし、家族に会社の雰囲気を知ってもらうきっかけにもなります。
家族参加型で小さい子どもが多く参加する場合は、子ども向けの景品などを用意すると喜ばれるでしょう。
企画・運営をプロに任せる
社内運動会を盛り上げるために、企画や運営をプロのイベント会社に任せるのも一つの手です。
イベント会社であれば、企業の雰囲気に合った盛り上がるプログラムを提案してくれます。競技や会場の準備までしてくれるので、企業の負担も軽減できるでしょう。
社内運動会の企画・運営を行う「運動会屋」では、今後の仕事でも役立つような組織力やチームワークを育む競技を提案します。
運動会屋なら、社内運動会を通して会社の士気を高めるお手伝いが可能です。
運動会屋公式HP:https://www.udkya.com/
まとめ
社内運動会を盛り上げるポイントと、おすすめの競技15選を紹介しました。
社内運動会は、同僚や上司との仲を深めたり、チームワークを育んだりと、企業にとってさまざまなメリットがあります。そんな社内運動会を成功させるためには、競技選びが重要です。
盛り上がる競技を考えるのが難しい場合は、プロのイベント会社に依頼するのも一つの手です。
これから社内運動会の開催を検討している企業の方、ぜひここで紹介したポイントを参考に、盛り上がる社内運動会を作り上げてください。