2024.08.26
運動会の参加

運動会のお弁当に迷ったらこれ!おすすめのメイン&おかずをご紹介!

運動会の昼休み、みんなで食べるお弁当は特別においしく感じるものです。しかし、どんなお弁当にすればいいのか、困ることも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、運動会のお弁当を作る際のポイントや入れるおかずなどについて紹介します。運動会に持っていくお弁当の内容に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

運動会のお弁当作りをする際のポイント

運動会のお弁当作りをする際のポイントは、下記の5点です。

●運動会のお弁当は食べやすさを重視!

●色どりやキャラ弁など見栄えが良いと尚良し!

●栄養バランスなども考える

●準備は前日!当日は時短で簡単に!

●食中毒には要注意!

それぞれ解説します。

運動会のお弁当は食べやすさを重視!

運動会のお弁当作りで最も重要なポイントは、食べやすさです。

多くの運動会では、シートを敷いて机がない状態で食事をすることが多いため、一口サイズで食べられて満足感のあるおかずを心がけるとよいでしょう。おかずは小さめにカットし、味付けはふだんよりも少し濃いめにするのがコツです。

また、100円ショップなどで手に入る小さなカップにおかずを詰めておくと、格段に食べやすくなります。

色どりやキャラ弁など見栄えが良いと尚良し!

運動会のお弁当作りでは、味と食べやすさに加えて見た目の美しさも大切です。

特に、「赤・黄・緑」の3色を取り入れるのがおすすめです。赤は食欲を刺激し、緑はそれを引き立て、黄色は全体を鮮やかにします。3色全部を揃えるのが難しければ、「赤と緑」だけでも十分彩り豊かです。

また、カラフルなカップやピックを使ったり、人気の「キャラ弁」にチャレンジしたりするのも楽しいでしょう。色鮮やかで見た目も楽しいお弁当は、運動会をより思い出深いものにしてくれます。

栄養バランスなども考える

運動会のお弁当作りでは、見た目の楽しさだけでなく、栄養バランスにも気を配ることが大切です。

元気いっぱいに運動会を楽しむためには、適切な栄養摂取が欠かせません。タンパク質が豊富な唐揚げや卵焼き、主食の炭水化物、そして彩り豊かな野菜の副菜を組み合わせるのが理想的です。

また、フルーツを添えることで、ビタミンの補給とともに、自然な甘みで気分転換にもなります。

準備は前日!当日は時短で簡単に!

運動会当日の朝はやるべきことが山積みで、想像以上に慌ただしくなるものです。

そのため、お弁当作りの下準備を前日に済ませておくことが非常に重要です。プチトマトのヘタを取って洗っておく、ブロッコリーを事前にゆでておく、唐揚げの味付けをしておくといった下ごしらえだけでも、当日の作業が楽になります。

また、作り置きのおかずや冷凍食品を活用するのもおすすめです。

食中毒には要注意!

運動会のお弁当作りでは、食の安全性、特に食中毒への対策が重要です。

運動会では長時間お弁当を外に置くことが多く、これが食中毒のリスクを高めます。食中毒予防の鍵は、水分管理です。

細菌は水気のある環境で繁殖しやすいため、お弁当を詰める際は下記の点に注意しましょう。

●すべての食材の水気や汁気をしっかり絞る

●ご飯やおかずは完全に冷ましてから詰める

また、当日は保冷剤の使用や日陰に置くなど、お弁当を低温に保つ工夫も効果的です。

運動会のお弁当におすすめのメインメニュー5選

運動会のお弁当におすすめのメインメニュー(主食)は次の5つです。

●おにぎり

●サンドウィッチ

●太巻き

●いなり寿司

●焼きそば

それぞれのメニューについて説明します。

おにぎり

日本の伝統的なお弁当の主役、おにぎりは運動会にもぴったりです。さまざまな具材を選べる自由度の高さが魅力で、梅干し、鮭、昆布など好みに合わせて楽しめます。

また、三角形や俵型など、形を変えることで見た目にも変化をつけられます。手で直接食べられるので、忙しい運動会の合間でも手軽に栄養補給ができます。

サンドウィッチ

洋風のお弁当の定番、サンドウィッチは見た目も華やかで食べやすいのが特徴です。

具材の組み合わせは無限大で、ハムチーズ、ツナサラダ、たまごサンドなど、好みや栄養バランスに応じて選べます。パンの耳を切り落とし、きれいに四角く整えれば、より上品な印象になるでしょう。つまんで簡単に食べられるので、運動会にもピッタリです。

太巻き

彩り豊かな太巻きは、運動会のお弁当を一気に華やかにしてくれます。

海苔、卵焼き、きゅうり、かんぴょうなどの具材が織りなす断面の美しさは、食欲をそそります。一口サイズにカットすれば、食べやすさも抜群です。

いなり寿司

甘しょっぱい油揚げで包まれたいなり寿司は、子供から大人まで幅広く愛される人気メニューです。

中の酢飯に細かく刻んだ人参やコーンを混ぜれば、栄養価もアップします。油揚げが乾燥を防ぐので、ジューシーなおいしさをキープできるのが魅力です。

焼きそば

ソースが香る焼きそばは、運動会の雰囲気にぴったりのメニューです。野菜やお肉を入れることで栄養バランスもよく、冷めてもおいしく食べられます。

お弁当箱に詰める際は、麺を少し固めに茹でるのがポイントです。また、小さなカップに入れれば取り分けやすく、衛生面でも安心です。

運動会のお弁当におすすめのおかず10選

運動会のお弁当におすすめのおかずは、次の通りです。

●唐揚げ

●ミートボール

●ウィンナー

●エビフライ

●チキンナゲット

●アスパラベーコン

●ハッシュドポテト

●ブロッコリー

●ミニトマト

●フルーツ

それぞれのメニューについて説明します。

唐揚げ

運動会のお弁当の定番おかずとして、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが唐揚げでしょう。その人気は子どもに限らず、大人にも広く愛されています。

唐揚げは調理に時間がかかりがちですが、揚げ物用の調理器具を使ったり、前日に肉の味付けを済ませておいたりすることで効率がアップします。

ミートボール

柔らかくジューシーなミートボールは、運動会のお弁当に最適です。

小さめに作ることで食べやすく、とろみのあるタレをからめれば冷めてもおいしく食べられます。前日に作り置きできるのも嬉しいポイントです。

ウィンナー

子供から大人まで幅広い人気のウィンナーは、お弁当の彩りにも一役買います。たこさんウィンナーにすれば見た目も楽しく、食べる人を笑顔にしてくれるでしょう。

簡単に調理できるのも魅力で、炒めても茹でてもおいしく食べられます。

エビフライ

サクサクの衣と噛みごたえのあるエビの食感が楽しめるエビフライは、お弁当の主役になれるおかずです。タルタルソースを添えることで、より豪華な印象になります。

チキンナゲット

手軽でおいしいチキンナゲットは、お弁当の定番おかずの一つです。市販のものを活用することで、調理時間を短縮できるのも魅力です。

ケチャップやマスタードを小さな容器に入れて一緒に詰めれば、より楽しく食べられます。

アスパラベーコン

緑鮮やかなアスパラガスとベーコンの組み合わせは、栄養バランスと味の両方を満たせます。

塩コショウするだけというシンプルな味付けなので、箸休めにも最適です。バターを少し加えてコクを出してもおいしくいただけます。

ハッシュドポテト

カリカリとした食感が魅力のハッシュドポテトは、エネルギー補給にぴったりです。

小さく成形すれば食べやすく、冷めてもおいしさが損なわれません。カップにケチャップを入れて添えておくとよいでしょう。

ブロッコリー

鮮やかな緑色で彩りを添えるブロッコリーは、栄養価も高く健康的な印象を与えます。

ゆでて塩を振るだけの簡単調理で、忙しい朝でも手軽に準備できるのが魅力です。小さめに分けて詰めると食べやすくなります。

ミニトマト

ミニトマトは、プチプチとした食感と爽やかな酸味が特徴です。

詰める前の準備は、洗って半分に切るだけで完了します。色鮮やかで栄養満点なので、お弁当の隙間を埋めるのに最適です。

フルーツ

デザート代わりのフルーツは、お弁当に甘さと潤いを加えてくれます。

ブドウやみかん、カットしたリンゴなど、季節に応じて選ぶとよいでしょう。ビタミン補給にもなり、疲れた体に潤いを与えます。

まとめ

運動会のお弁当は、食べやすさ、見た目、栄養バランスを考慮し、前日準備と食中毒対策を行うことが重要です。

おにぎりやサンドイッチなどの主食に、唐揚げやミートボールといったおかずを組み合わせることで、おいしく楽しく食べられるお弁当が完成します。

彩り豊かで栄養満点のお弁当は、運動会をより思い出深いものにしてくれるでしょう。家族の好みや状況に合わせて、工夫を凝らしたお弁当作りを楽しんでください。

コラム一覧へ