2023.10.03
運動会の参加

盛り上がり方が段違い!社内運動会で使える掛け声まとめ

運動会は、その時々の流行や世の中の風潮によって種目や応援の仕方などに変化が見られます。しかし、昔も今も変わることなく運動会に欠かせないものと言えば、チームごとの応援や掛け声ですよね!

運動会全体の雰囲気づくりや参加者の一体感、勝利のための勢いをつけるにあたって重要な掛け声ですが、どんな言葉やリズムをチョイスするかで盛り上がり方が大きく変わります。

そこで今回は、社内運動会で盛り上がる掛け声のポイントや、よく使われるおすすめの掛け声をご紹介します。チームオリジナルの掛け声は、一体感だけでなく「他にはない特別感」を演出してくれるので、社内運動会を実施する際にぜひ、取り入れてみてください。

チームビルディングにお困りではないですか?社内運動会でチームビルディングできる手法の一つです。豊富な実績と専門チームでサポートいたします。⇒運動会屋の資料ダウンロードはこちらから

運動会が盛り上がる掛け声のポイントは?

まずは、掛け声を考える上で欠かせないポイントを解説します。運動会を盛り上げるためには、チーム全体が盛り上がること、参加者だけでなくオーディエンスが盛り上がることを意識することが重要です。

今回は、以下の3点について解説します。

●オリジナル要素を盛り込む

●耳慣れたフレーズやリズムを引用する

●ユニークで笑えるような掛け声

それでは、一つずつ見ていきましょう。

オリジナル要素を盛り込む!

運動会を盛り上げるための掛け声に必要な要素の一つ目は、「オリジナル要素」です。例えば、自分たちだけの特徴や部署・チームの名前、自分たちだけにしかわからないキーワードなど、他のチームにはできないオリジナル要素はしっかりと入れておきましょう。

ただし、あまりにもクセがあり過ぎるなど周りが理解できないような内容にしてしまうと、ただ内輪だけの盛り上がりになります。一体感が生まれるだけでなく、運動会全体を盛り上げるという意味で、一回ではなくとも「聞いてわかる」ようにすることがオススメです。

耳慣れたフレーズやリズムを引用する!

運動会の掛け声には、その時々の流行歌やCM曲などが多用されます。私たちにとって耳慣れた曲やリズムが使われる理由は、自分だけでなく周りを巻き込むことができるところにあります。

何度か聞いたら一緒にノれるものや、手を叩くなどして参加できるようなリズムやフレーズにすることで、参加者や会場全体で一緒に応援を楽しむことができます。

オリジナルのフレーズや「歌ネタ」「リズムネタ」などをうまく使うと良いでしょう。

ユニークで笑える掛け声もおすすめ!

応援の掛け声は、一風変わったものやユニークなものもオススメです。特に、笑えるようなフレーズやネタを意識した掛け声は、オーディエンスが「応援を聞くのが楽しみ」という声が聞こえてくるほど周囲の心を掴みます。

ユニークな掛け声に多いものは、「コール&レスポンス」です。自分のチームの掛け声にするだけでなく、オーディエンスを巻き込んで全体を盛り上げるきっかけになります。

ただし、ユニークな声かけや笑えるものについては、特定の人を笑いのネタにすることで傷つけたりしてしまう可能性があるため、声かけのセリフやネタの準備は慎重にするよう心がけましょう。

競技前は円陣で気合を入れよう!

掛け声は、応援の時だけではありません。競技前に円陣を組んで気合いを入れる時に、様々な掛け声を出すと効果的です。

円陣を組む時に効果的な掛け声は、

●かっこいい系

●ユニーク系

●英語系

などがあります。

かっこいい系

かっこいい系は、チームの士気を高めるためシンプルながらも勢いづくような内容の掛け声です。

①気合い入れていくぞ!(いくぞ!のみのパターンも)

シンプルながらもかっこいいのが、「いくぞ!」と気合いを入れる声かけです。リーダーが先陣を切って、一回で「いくぞ!」と声を出すのも良いし、回数を決めて「いくぞ!」と連呼するのも良いでしょう。

また、リーダーの「いくぞ!」に対して、メンバーが「おー!」とレスポンスするのもかっこいい掛け声です。

②勝利の決意をこめた掛け声

2つ目は、「絶対勝つぞ!」「優勝するぞ!」といった掛け声です。オリジナルの掛け声にすることで、チームが同じベクトルで進んでいけるようになります。なお、周囲を巻き込んで盛り上がることにもつながるため、できるだけ声の出しやすい言葉を選びましょう。

③勝利!!で決める掛け声

掛け声は、できるだけシンプルかつ噛まないような内容がベストです。特に、コール&レスポンスは「覚えなきゃいけない」「間違ってはいけない」と思えば思うほど頭を使い、全力で声を出すことができません。

掛け声を出す際には、一つのキーワードを決めて参加者や選手はその一言を言うだけで良い状態にしておくと良いでしょう。

ユニーク系

ユニーク系は、聞いている人が「クスッ」と笑ってしまうような内容の掛け声です。

①⚪︎⚪︎いくぞー!

みんなが楽しみにしていることを原動力にして頑張ることは、とても良いことです。打ち上げにいく予定のお店の名前を出したり、みんなでやりたいことを掛け声にすることで、少しクスッと笑えます。さらに、その掛け声の後に良い結果を出せば出すほど他の掛け声に期待がかかったり、会場が盛り上がりますよ。

②少し古めのお笑いネタを使ってみる

多くの人が知っていそうなネタを用意して、掛け声にするのも効果的です。

あえて古いネタをチョイスすることで「古いな!」といったツッコミをもらうことを前提に、会場に一体感を与えます。

掛け声で何を言うのか、ネタのどの部分を全体で言うのかがわかるため、先読みして大声を出すこともできます。

英語系

英語系は、「勝利」や「無敵」、「私たちならできる!」といった言葉を英語にして発音することが多いようです。単語数は少なく、簡単な発音の方が全体が声を合わせて大声を出しやすいですし、周囲の人も参加しやすくなりますよ。

運動会の応援でよく使われるおすすめの掛け声

最後に、応援で使われやすいおすすめの掛け声をご紹介します。使われやすい掛け声はたくさんありますが、特に多いのは以下の通りです。

●定番エール系

●コール&レスポンス

●替え歌

定番エール系

定番エールは、「フレー!フレー!」のかけ声や高校野球の応援で聞くような応援です。よく聞くからこそ、先読みしてお客さんや会場の人たちと一緒に応援できることもあるため、オススメです。

コール&レスポンス系

コール&レスポンスは、独特の気持ちよさがあります。リーダーの声かけにメンバーがレスポンスする形で進行し、最後には全員で大声を出せるような流れにすることで、気持ちが整い会場が盛り上がるような掛け声ができます。

チーム全体の士気を高めることにもなるため、コール&レスポンスはオススメです。

替え歌系

替え歌は、チームの話題であったり歌う人たちのテンションが上がるようなものを心がけましょう。

メンバーや関係者の悪口や特定の人をネタにすることを避けて、みんなが声を揃えて歌うことができるような歌詞作りなど、替え歌を考える人の負担は大きいですが、間違いなく本番を楽しめる、会場全体が盛り上がる掛け声と言えます。

まとめ

今回は、運動会の応援におすすめの掛け声について解説しました。「掛け声なんてどうでもいい」と思う方がいるかもしれませんが、会場を盛り上げたりチームの士気を高めるためには欠かせないものです。

ぜひ、社内運動会でも掛け声を考えて全力で応援しましょう!

コラム一覧へ