運動会屋が発信する運動会に関するコラムです
社内運動会の服装は、会社で用意してくれる場合と自由な場合があります。しかし、自由な場合でもプライベートと同じ服装とはいかず、服装選びに困ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、社内運動会に参加する際に好ましい服装の条件や、おすすめの服装をご紹介していきます!
社内運動会に好ましい服装の条件
社内運動会に好ましい服装の条件は、次の4点です。
●動きやすさを重視した素材や長さ
●天候や気温に合わせて調節ができる
●衝撃耐性や柔軟性に優れた靴
●全体的に清涼感があり好感が持てる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
動きやすさを重視した素材や長さ
まずは、動きやすい素材や長さの服装を選びましょう。
たとえば、ジャージやスウェット生地などの伸縮性に優れた服装がおすすめです。ジーパンやチノパンは伸縮性がなく動きにくいので、避けるのがベターでしょう。
また、あまりにも露出度が高い短パンや、引きずってしまいそうな長いズボンなどは、怪我をする可能性が高いので避けてください。
天候や気温に合わせて調節ができる
社内運動会の服装は、天候や気温に合わせて調節ができるものを選びましょう。
おすすめは、通気性がよい生地の服装です。
当日の気温がそこまで上がらなくても、社内運動会は体を動かすので、汗をかいて体温が上がります。また、当日の気温が高くなることが予想される場合、通気性が悪い生地の服装だと熱中症の危険もあるのです。
寒い時期には羽織るものを持参するなどして、当日の天候や気温に合わせて服装を調節しましょう。
衝撃耐性や柔軟性に優れた靴
社内運動会での服装は、靴も重要です。
運動会ですから、動きやすいスニーカーで参加しましょう。ただし、新しいスニーカーだと靴擦れや怪我の恐れがあるため、普段から履きなれているスニーカーを選んでください。
また運動しやすいように、衝撃耐性や柔軟性に優れたスポーツシューズだとなおよいでしょう。
全体的に清涼感があり好感が持てる
社内運動会の服装は、全体的に清涼感があり、好感が持てるようなコーディネートがおすすめです。
あまりにも運動に向いていない格好や、ブランド物のジャージなどは、好感度が下がってしまう可能性があるので避けましょう。
社内運動会はこんな服装がベスト!
ここからは、実際に社内運動会におすすめの服装を解説していきます。
トップスは動きやすいTシャツやポロシャツがおすすめ
トップスは、動きやすいTシャツやポロシャツがおすすめです。
露出が多いタンクトップは避けましょう。
春や秋は薄手の長袖Tシャツでもよいでしょう。寒い時期は、薄手のパーカーを羽織るのがおすすめです。
ボトムも動きやすいジャージやハーフパンツがおすすめ
ボトムには、動きやすいジャージやハーフパンツを選びましょう。
ジャージ選びに迷ったときは、ナイキやアディダスといったスポーツブランドのジャージが無難です。
また、ハーフパンツを選ぶときは、怪我防止のためにレギンスをあわせて履くことをおすすめします。
シューズは衝撃耐性のあるスポーツシューズで!
靴は、衝撃耐性のあるスポーツシューズがおすすめです。
スポーツシューズを持っていない場合は普段履いているスニーカーでもよいです。ただし、あまりにも靴底が薄いものだと足に負担がかかるので避けてください。
また、マラソンやリレーといった本格的に走る競技に出場予定の場合は、スポーツシューズを準備しましょう。
屋外ならキャップやサンバイザーがあると良い
社内運動会を屋外で行う場合は、キャップやサンバイザーがあるとよいでしょう。キャスケットやクロッシェ帽子もおすすめです。
熱中症対策や日焼け対策といった観点からも、屋外での社内運動会では必ず帽子をかぶりましょう。
女性は露出を抑え、メイクやネイルはシンプルに!
女性の方は、露出を抑えて、メイクやネイルはシンプルにしましょう。露出をしすぎると、怪我の原因になります。屋外の場合は露出による日焼けも免れません。
また、メイクがあまりにも濃いと、汗でよれてしまう原因になります。ネイルは、長すぎたり凹凸があったりすると怪我をする可能性が高くなります。
そのため、メイクやネイルはシンプルなものにしてください。
社内運動会に不向きな服装
ここからは、社内運動会に不向きな服装を紹介します。これから社内運動会を控えている方は、これから紹介する服装は避けましょう。
動きにくい服や疲れやすい靴
動きにくい服や疲れやすい靴は、社内運動会に向いていません。
伸縮性のない生地の服や、厚底やヒールといった疲れやすい靴は避けましょう。また、サンダルやクロックスも運動には不向きなので避けてください。
ハイブランドや派手めのデザインのもの
ジャージやTシャツでも、ハイブランドや派手めのデザインのものは避けましょう。
社内運動会は、運動をするためのイベントです。そのため、どんなに動きやすい服装でも、ファッション性の強いハイブランドのものやデザインが派手なものは避けてください。
アクセサリーやネイルなど破損や怪我につながるもの
アクセサリーや凹凸のあるネイルなどは、破損や怪我につながるのでやめましょう。自分が怪我をするだけでなく、ほかの参加者に怪我をさせてしまう可能性もあります。
また、アクセサリー類は、運動会で動いているときや着替えるときに紛失してしまう恐れもあります。
アクセサリーは極力外し、ネイルはシンプルなものにして、破損や怪我、紛失をしないようにしましょう。
会社で作成・支給してしまうのがベスト!
社内運動会の服装は、会社で作成・支給するのがおすすめです。
前述したように、社内運動会で好まれる服装にはさまざまな条件があります。普段なかなか運動しない方は、運動に適した服を持っていないなどで、社内運動会の服装選びに悩む方も多いでしょう。
しかし、社内運動会に参加する従業員には、気持ちよく参加して運動会を楽しんでもらいたいものです。
そこで、社内運動会の服装を会社で作成・支給してしまえば、服装に悩むことなく社内運動会に参加できます。
上下すべての服装でなくても、Tシャツだけ会社で支給するのもおすすめです。みんなでおそろいのTシャツを着れば、社内運動会にも一体感が出てより盛り上がるでしょう。
社内運動会の企画、運営を行っている株式会社運動会屋では、企業に合わせた運動会プログラムの提案のほか、オリジナルTシャツの作成も行っています。
社内運動会の企画からプロに任せたいという企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。
株式会社運動会屋公式HP:https://www.udkya.com/
まとめ
社内運動会に適した服装について解説しました。社内運動会での服装が自由な場合は、服装選びに迷う従業員も多いはずです。
そんなときは、ここで紹介した条件や服装例を参考に、社内運動会コーディネートを考えてみてください。また、参加する従業員が服装に迷わないよう、会社でTシャツなどを作成・支給するのもおすすめです。
運動に適した服装で、社内運動会を存分に楽しんでください。