2025.01.28
社内運動会

運動会でよく使われているレンタル用品と使用競技まとめ

近年、企業における社内コミュニケーションの重要性を背景に、部署や役職などの垣根を超えた交流が楽しめる社内運動会を実施する企業が増えています。

しかし、社内運動会の開催には想像以上に多くの備品が必要になるため、「なるべく費用を抑えたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめのサービスが「運動会用品のレンタル」です。

そこで今回は、運動会でよく使われているレンタル用品を簡単なランキング形式で紹介します。使用競技も合わせて紹介しますので、運動会の競技に目星をつけたい方はぜひ参考にしてください。

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運動会のレンタル用品が人気の理由

社内運動会を実施する多くの企業は運動会のレンタル用品を利用しています。

運動会のレンタル用品が人気となる理由は、次の3つが挙げられます。

●必要なものを低予算で用意できる

●保管場所に困らない

●種目ごとのセット商品がある

それぞれ解説します。

必要なものを低予算で用意できる

1つ目は、必要なものを低予算で用意できることです。

運動会で使われる備品は、商品によって費用が大きく異なります。特に、使用頻度の少ないものについてはレンタルで済ませたほうが安く収まります。

保管場所に困らない

2つ目は、保管場所に困らないことです。

使い終わった運動会の備品は保管場所を圧迫します。一方で、レンタル用品は返却するだけなので、保管場所や処分に困ることがありません。

種目ごとのセット商品がある

3つ目は、種目ごとのセット商品があることです。

レンタル用品には開会式や閉会式で使用する式典セットや、障害物競争用のネットや麻袋が入っている障害物競争セットといった種目ごとのセット商品が用意されています。

必要な備品を一つひとつ購入・レンタルすると費用が高くなるケースもありますが、セット商品をレンタルすることで費用を安く抑えられます。

よくレンタルされている運動会用品と使用競技

運動会のレンタル用品には運動会の定番用品から、普段あまり耳にすることのないものまで幅広くあります。

実際、どのようなものがよくレンタルされていて、どんな競技に使われているのかをランキング形式で紹介します。

当社のレンタルサイトで流入の多い商品

まずは、当社「株式会社運動会屋」のレンタルサイトで流入の多い商品を紹介します。

1位 ストラックアウト
2位 跳び箱
3位 綱引きロープ
4位 玉入れ玉・カゴ
5位 ゴール
6位 ムカデ用ベルト
7位 大縄
8位 フラフープ
9位 ピストル
10位 デカパン

※当社サーチコンソール2024年1月~11月の検索クエリデータ

運動会の定番商品から変わった商品もランクインしており、さまざまな場所でユニークな運動会が開催されています。

1位 ストラックアウト

1位のストラックアウトは、「ストラックアウト」や「ディスゲッター」で使用されています。

ストラックアウト

ストラックアウトは、指定されたボールで何枚のパネルボードを射抜けるかを競う競技です。的までの距離や投球数を変えれば、男女問わず幅広い年齢層で楽しめます。

ディスゲッター

ディスゲッターは、フライングディスクで何枚のパネルボードを射抜けるかを競う競技です。
パネルボード以外にも、専用のリングに通したり、専用ゴールに入れるなど、さまざまな楽しみ方があります。

2位 跳び箱

2位の跳び箱は、「障害物競走」や「跳馬」で使用されています。

障害物競走

障害物競争は、トラックに設置された障害物を越えてゴールを目指し、速さを競う競技です。跳び箱が高すぎると跳び越えられない可能性があるので、段数を調整したり、跳び箱の上にマットを掛けて山のようにして跳び越えるようにしましょう。

跳馬

跳馬は、跳び箱を使って跳躍時の技や美しさを採点する競技です。チームに分かれて総合点を競えば、チームワークの強化が見込めます。

3位 綱引きロープ

3位の綱引きロープは「綱引き」はもちろん、「四つ巴綱引き」や「玉入れ綱引き」にも使用されています。

綱引き

綱引きは、2つのチームが1本の綱を自陣に向かって引っ張り合う団体競技です。センターラインから一定の距離まで綱を引っ張ったチームの勝利となります。

四つ巴綱引き

四つ巴綱引きは、4チームが十字型に伸びた綱を引っ張り合う団体競技です。通常の綱引きと同じように、センターラインから一定の距離を引っ張ったチームの勝利となります。

玉入れ綱引き

玉入れ綱引きは、通常の綱引きに玉入れを組み合わせた競技です。両チームの最後尾にカゴを置き、綱の一番後ろの選手が制限時間内にカゴに玉を入れます。カゴとの距離が近いほど玉が入りやすくなるため、綱を自陣に引き寄せるのが勝利のポイントです。

4位 玉入れ玉・カゴ

4位の玉入れ玉やカゴは、「玉入れ」や「移動式玉入れ」で使用されています。

玉入れ

玉入れは、枠内に散らばったチームカラーの玉を拾い、カゴに投げ入れる団体競技です。指定された数を入れるまでの時間や制限時間内に入った数を競います。

移動式玉入れ

移動式玉入れは、対戦相手の背負ったカゴの中に自チームのカラーの玉を入れる競技です。鬼ごっこのように走りながら玉を入れるため、体力や俊敏性の他にチームワークがポイントになります。

5位 ゴール

5位のゴールは、「サッカー」や「フットサル」で使用されています。

サッカー

サッカーは、主に足を使って1つのボールを相手のゴールに入れる団体競技です。1チーム11人で編成され、11人のうちゴールキーパーのみが決められた範囲で手を使えます。相手チームよりも多く得点を決めたチームが勝利となります。

フットサル

フットサルは、サッカーコートの約9分の1の面積で行われる5対5のミニサッカーです。基本的なルールはサッカーと同じですが、フットサル専用のボールやゴールを使用したり、反則事項が異なったりします。

6位 ムカデ用ベルト

6位のムカデ用ベルトは、「ムカデ競争」で使用されています。

ムカデ競争

ムカデ競争は、選手が縦一列に並び、足首をヒモでつなげた状態で速さを競う団体競技です。前に進むにはチームで動きを合わせる必要があるため、コミュニケーションの活性化が期待できます。

7位 大縄

7位の大縄は、「大縄跳び」や「ダブルダッチ」、「クロスジャンプ」で使用されています。

大縄跳び

大縄跳びは、大縄の両端を2人で持って回し、回し手の間を複数人で跳ぶ団体競技です。制限時間内に連続で跳んだ回数を競いますが、多く跳ぶには跳び手のチームワークや戦略が必要になります。

ダブルダッチ

ダブルダッチは、2本の縄を使う縄跳び競技です。2本の縄をそれぞれ交互に回して、連続して跳んだ回数を競います。

クロスジャンプ

クロスジャンプは4人の回し手がバツ印の状態で2本の縄を回し、跳び手が縄の間を跳ぶ縄跳び競技です。両側からクロスした縄をジャンプするため、通常の大縄跳びよりも難易度が上がります。そのため、縄の動きやチームメンバーの動きをよく見ることや、チームメンバーとの声掛けがポイントになります。

8位 フラフープ

8位のフラフープは、「フラフープリレー」や「フラフープくぐり」で使用されています。

フラフープリレー

フラフープリレーは、チームメンバーが手をつないで円を作り、フラフープをバトン代わりに順番にくぐり抜けていくリレー競技です。最も早くフラフープを一周させたチームが勝利となるため、チームワークやコミュニケーションの向上が期待できます。

フラフープくぐり

フラフープくぐりは、転がるフラフープの輪の中をくぐり抜ける競技です。転がっているフラフープの輪の中を何回くぐり抜けられるか、また何人連続でくぐり抜けられるかを競います。

9位 ピストル

9位のピストルは、運動会の定番競技「徒競走・リレー」や「大玉送り・転がし」で使用されています。

徒競走・リレー

徒競走・リレーは、指定された距離を走り、タイムや順位を競う競技です。遠くにいる観客やチームメンバーにスタートのタイミングを知らせるためにも、ピストルは最適な道具と言えるでしょう。

大玉送り・転がし

大玉送り・転がしは、大玉を転がしたり運んだりしてゴールを目指す団体競技です。徒競走・リレー同様、ピストルは遠くにいる観客やチームメンバーにスタートのタイミングを知らせるために欠かせない道具となります。

10位 デカパン

10位のデカパンは、「デカパンリレー」や「デカパン大玉転がし」で使用されています。

デカパンリレー

デカパンリレーは、2人1組で大きなパンツを履き、肩を組んで一緒に走るリレー競技です。渡された紙に書かれた色のデカパンを探すところからスタートしたり、人が入れる穴を増やしたり、横並びや縦並びで走るなど、さまざまなアレンジもできます。

デカパン大玉転がし

デカパン大玉転がしは、2人1組で大きなパンツを履き、大玉を転がしながらゴールを目指す競技です。片手でデカパンをおさえながら大玉を転がすため、相方との連携やコミュニケーションの向上が期待できます。

運動会用品のレンタル業者を選ぶポイント

運動会用品のレンタルは、依頼する業者によって得られる満足度が大きく異なります。

レンタル業者を選ぶ際は、以下4つのポイントを押さえておきましょう。

●品揃えが豊富である

●レンタル費用がリーズナブル

●サービスが充実している

●実績や評価の高い業者を選ぶ

それぞれ解説します。

品揃えが豊富である

1つ目は、品揃えが豊富であることです。

運動会の開催には競技用の備品以外に、テントやステージ、テーブル、音響用品、展示会用品など、さまざまなものが必要となります。

備品がそろっているかどうかで運動会の盛り上がりは大きく変わるので、必要なものがすべてそろっているレンタル業者を選びましょう。

レンタル費用がリーズナブル

2つ目は、レンタル費用がリーズナブルであることです。

ただし、価格の安さだけでなく、機能性や安全性も意識してレンタルしましょう。また、レンタルする際は送料や手数料を含めたトータル価格を確認することが大切です。

サービスが充実している

3つ目は、サービスが充実していることです。

レンタル業者には、レンタル以外にも備品の組み立てや設置、撤去などに対応しているところがあります。

運動会の開催に慣れていない担当者は、どこまでのサービスが対応可能なのか事前に確認してみるのもよいでしょう。

実績や評価の高い業者を選ぶ

4つ目は実績や評価の高い業者を選ぶことです。

実績のあるレンタル会社は商品の質が優れているため、ユーザーの評価も高い傾向にあります。

特に、世界8か国、累計2,000回以上、参加者約53万人にサービスを提供してきた株式運動会屋は、運動会用品のレンタルや販売をはじめ、運動会の企画や運営を委託できる老舗のイベント会社です。

取り扱い備品は300種類以上あり、運動会に必要なものはすべてそろうので、レンタル業者をお探しの方は運動会レンタル.comをぜひご利用ください。

まとめ

運動会でよく使われているレンタル用品と使用競技を紹介しました。

社内運動会で効果的な結果を得るには、開催目的や実施する競技、参加人数などに合わせた備品をその都度レンタルするのがおすすめです。

運動会用品のレンタルを検討している方は、本記事の内容を参考に実りある社内運動会を開催してみてください。

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