2024.11.11
社内運動会

運動会の備品はレンタルが便利!メリットやレンタルできる備品を紹介

運動会用に備品をたくさん購入したけれど、なかなか出番がなくメンテナンスに手間取ったり保管場所に苦労したり…そんなお悩みを抱える方は多いでしょう。

最近では、運動会用の備品は手軽にレンタルするという方も増えています。そこで今回は、運動会で使用する備品をレンタルするメリットやデメリット、レンタルできる備品などを紹介します。

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運動会の備品をレンタルするメリット

運動会を開催するにあたって、必要な備品をレンタルするメリットは多いです。

 具体的には、以下のようなメリットがあります。

1.完成度の高い運動会が開催できる

2.予算を抑えることができる

3.競技の選択肢が豊富になる

4.メンテナンスの手間が省ける

5.セットレンタルなどお得なプランがある

一つずつ解説します。

1.完成度の高い運動会が開催できる

運動会の備品をレンタルすることで、完成度の高い運動会が開催できます。運動会を開催する目的や、行われる競技は時代に応じて変化します。

長く使用することを前提に運動会の備品を購入してしまうと、臨機応変な対応が難しくなってしまうでしょう。また年度によって、運動会への参加人数が増減することもあります。

そのため、運動会を開催する目的や実施する競技、参加する人数などに合わせた備品を都度レンタルすることで、より完成度の高い運動会が実施できるのです。

2.予算を抑えることができる

予算を抑えられることも、運動会の備品をレンタルするメリットの一つです。レンタル品は購入品と比較して、かなりリーズナブルな金額で使用できます。

備品を購入する場合は初期費用として商品代がかかるだけでなく、保管の手間や修理などのメンテナンス代、買い替えにかかる費用なども考慮する必要があります。そのため、備品をレンタルするのに比べ割高になってしまうでしょう。

3.競技の選択肢が豊富になる

運動会の備品をレンタルすることで、競技の選択肢が豊富になります。

たとえば運動会のために綱引き用のロープを購入したとします。すでに備品として在庫があれば、翌年以降の運動会でも綱引き競技を行う割合が高くなるでしょう。

しかし、翌年以降の運動会の目的が綱引き競技とは合わない可能性もあります。そこで備品を購入せずレンタルすることで、その都度、運動会を開催する目的や状況に応じた種目を考慮できるようになり、競技の選択肢が広がるのです。

4.メンテナンスの手間が省ける

運動会の備品をレンタルすれば、メンテナンスの手間も省けます。備品を購入すると、定期的なメンテナンスは必須です。

競技を実施する際にケガや不具合が起きないよう、破損していないかなど定期的なチェックをしなければいけません。また過度な汚れやカビなどがないか、確認する必要もあるでしょう。

一方でレンタル品は、レンタル業者によって常に安全かつ清潔に保たれています。そのため、メンテナンスの手間が省けるのです。

5.セットレンタルなどお得なプランがある

レンタル品の中には、運動会でよく使用される複数の備品を組み合わせたお得なセットが用意されていることもあります。

開会式や閉会式で使用するテントやテーブル、マイク、スピーカーなどが一つにまとまった式典セットや、障害物競争用のネットや麻袋が入っている障害物競争セットなど、その種類は多岐にわたります。

必要な備品を一つひとつ購入したり、レンタルしたりすると意外と費用が高くなる場合があります。このようなお得なセットをうまく活用することで、費用を安く抑えられるでしょう。

運動会の備品をレンタルするデメリット

次に、運動会の備品をレンタルするデメリットを見ていきましょう。

運動会の備品をレンタルするデメリットとしては、以下の2点があります。

1.レンタル期間を過ぎると延滞金が発生する

2.必要な備品が欠品しておりレンタルできない可能性がある

詳しく解説します。

1.レンタル期間を過ぎると延滞金が発生する

運動会の備品レンタルは、レンタル期間を過ぎると延滞金が発生します。

運動会の備品などをレンタルする場合、ほとんどが1日もしくは週単位のような短期間での契約になります。

スケジュール通り運動会が実施できれば問題ありませんが、天候などにより延期になる場合も少なくありません。そのような場合は、延滞金が発生します。

1日や2日の延滞金であればまだしも、数週間から1ヶ月単位で延滞すると、延滞金は大きな金額になってしまうこともあり注意が必要です。

2.必要な備品が欠品している場合がある

運動会の備品をレンタルする場合、必要な備品が欠品している場合があります。

また、レンタル業者も限られた数の備品しか所有していないため、すでに誰かがレンタルしていると借りられない場合もあります。

必要な時に必要な備品が借りられない可能性があることも、レンタルのデメリットでしょう。

レンタルできる主な備品一覧

ここからは、運動会の備品としてレンタルできる主なものを紹介します。

レンタルできる主な備品には、以下のようなものがあります。

●グラウンド整備用品

●測定、計測機器

●各種、種目道具

●音響機材

●装飾品

●応援、観覧用品

一つずつ見ていきましょう。

グラウンド整備用品

運動会で安全に競技を行うには、グラウンドの整備が欠かせません。

グラウンド整備に必要なコートブラシやトンボはレンタルできますので、揃えておいた方が良いでしょう。

測定・計測器具

50m走や100m走で走る距離を測ったり、チーム戦での速さを記録したりするための測量・計測機器もレンタルできます。

測定・計測機器をまとめたレンタルセットとして貸し出ししている場合もありますので、お得なものを探してみてください。

各競技・種目道具

競技に使用する備品は玉入れや綱引きなどスタンダードなものから、人間大玉・巨大ボウリングピンなど普段あまり耳にすることのない種目の道具まで幅広く用意されています。

その時々の流行りや参加する層に応じて道具をレンタルすれば、参加者がより楽しめる運動会を開催できるでしょう。

音響機材

マイクやミキサー、アンプなどの音響機材もレンタル品として人気があります。レンタルできるだけでなく、運動会当日に会場でセットアップまでしてくれるレンタル業者もあります。

音響機材をレンタルすることで、運動会会場をより臨場感溢れるものにできるでしょう。

装飾品

装飾品は、運動会を華やかに彩ります。万国旗や風船から入退場門まで、多岐にわたるラインナップを用意しているレンタル業者も多いです。、

運動会を開催する目的や予算に応じた装飾品を選びましょう。

応援・観覧用品

運動会をより盛り上げるためには、応援グッズも欠かせません。

笛やタンバリンなど音の鳴るものを始め、チームごとの応援に使える赤青緑など色違いの小旗もレンタルできます。

レンタル業者によっては自社開催用に販売商品も!

レンタル業者によっては運動会用の備品をレンタルするだけでなく、実際に備品を販売していることもあります。

一度レンタルをしてみて「便利だった」「何度も使いたい」と思う備品があれば購入を検討しても良いかもしれません。

株式会社運動会屋では、運動会の備品レンタル・販売も行っています。備品レンタル・販売だけでなく、運動会の企画・運営の代行も可能です。

備品を含む運動会にまつわるお悩み事がある方は、ぜひ相談してみてください。

まとめ

本日は、運動会用の備品をレンタルするメリットとデメリットについて紹介しました。レンタル品も購入品も、それぞれにメリットとデメリットがあります。

最近は備品を販売しているレンタル業者も多いので、必要だと思った備品があれば一度レンタルして使用感を確かめてから購入しても良いでしょう。

運動会を開催するにあたって備品が必要だと思ったら、まずはレンタル品を使用してみてはいかがでしょうか。

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