2023.09.25
社内運動会

社内運動会を自社で開催したい!開催当日までに準備するもの6選

近年、社内イベントとして社内運動会を開催する企業が増えており、自社で開催しようと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、自社で社内運動会を開催するには準備すべきものがいくつもあります。

そこで今回は、自社で社内運動会を開催するにあたり、開催までに必要な基本ステップと当日までに準備すべきものについて解説します。

まずは社内運動会開催の基本ステップをおさらい

社内運動会開催までにはやるべきことがたくさんあります。

ギリギリになって慌てないように早めに計画を立てることが重要となってきますが、いざ取り掛かってみると何からはじめたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、ここでは社内運動会開催の基本ステップをご紹介します。

社内運動会開催までは、主に5つのステップがあります。

1.開催目的の設定

2.必要予算の設定

3.開催場所の選定

4.プログラムの作成

5.役割担当の決定

開催目的の設定

はじめにやるべきことは、社内運動会の開催目的の設定です。

「何のために社内運動会を開催するのか?」を明確にしましょう。

社内運動会を行っている企業の目的には、以下のようなものがあります。

●コミュニケーションの促進

●チームの団結力アップ

●健康維持・増進

●福利厚生の充実

●社員のモチベーションアップ

準備の段階から開催当日に至るまでの目的意識を持ち続けることで、社内運動会の効果をよりアップさせることができます。

必要予算の設定

社内運動会を開催するには、会場代や設営費、景品代、競技用の備品、お弁当代などがかかります。

一人あたりの費用を割り出して、それらを会社がすべて負担するのか、また個人負担が必要なのかを確認して予算を設定しましょう。

開催場所の選定

必要な予算が決まったら、開催場所を選びます。

開催場所は屋内と屋外がありますが、雨天の対応を考えると全天候対応型の屋内施設のほうがキャンセルの心配もなくイベントを楽しむことができます。

また、会場までのアクセス、応援席の確保、更衣室や駐車場の有無など、当日のオペレーションをスムーズにするためにも、事前の下見はしっかりチェックしておきましょう。

プログラムの作成

開催場所が決まったら、競技内容、チーム別選手の名前、当日のスケジュールなどを盛り込んだプログラム作成を行います。

当日のプログラム進行をスムーズにするためにも、会場までの地図やルール、注意事項なども記載しておくと良いでしょう。

役割担当の決定

プログラムが決定したら、当日の役割分担を決めます。

受付、司会、審判、会場のセッティングおよび片付け、音響、表彰状の準備など、誰が何をすべきかを決めておくことで当日の運営がスムーズになります。

開催が決まったら準備するもの6選

ここからは、社内運動会の開催で準備すべきものを6つご紹介します。

1.運動会のしおり

2.ユニフォーム

3.各種競技に使う道具

4.表彰用の景品

5.会場の装飾品

6.BGMや映像などの音響素材

それぞれ解説します。

1.運動会のしおり

参加者全員に配る運動会のしおりを作りましょう。

当日の競技プログラムスケジュール、参加選手の名前、会場までのアクセス方法、その他注意事項などを事前に決めてから作成するようにしてください。

2.ユニフォーム

社員全体を巻き込んでユニフォーム作りをしましょう。

チームごとのユニフォームやオリジナルTシャツを着るだけでチームの一体感が大きく増し、当日の運動会がさらに盛り上がります。

また、運動会開催前のユニフォーム作りでも、チームワークの強化や会社全体の士気を高められるので、社員を率先的にユニフォーム作りに参加させるようにしましょう。

3.各種競技に使う道具

社内運動会の競技内容に合わせた道具の手配を早めにしておきましょう。

取り扱う競技によってはすぐに揃えられない道具もあるので、場合によってはレンタルも検討してみてください。

4.表彰用の景品

表彰用の景品には、「チーム賞」、「個人賞」、「MVP」などを用意する必要があります。

まずは景品の予算を設定して、景品を用意する数と金額を振り分けていきましょう。

5.会場の装飾品

社内運動を盛り上げるのに欠かせない会場の装飾品には、オリジナル応援旗や幕をはじめ、ポップやパネル、応援グッズなど、魅力的なものがたくさんあります。

装飾品を選ぶ段階で時間を費やしてしまう方も多いので、どのくらいの予算をかけられるかを先に決めてから装飾品を選ぶようにしましょう。

6.BGMや映像などの音響素材

競技の合間に流すBGMや映像などの音響素材にこだわると、社内運動会をさらに盛り上げることができます。

BGMは色んな世代が盛り上がる「運動会の定番」を選曲し、競技前後の合間には各チームのPVを流すのも良いでしょう。

一括で揃えるならイベント会社がおすすめ!

社内運動会の開催によって様々なメリットを得られますが、自社で企画や運営をしようとすると想像以上に手間や時間がかかってしまいます。

特に、はじめて社内運動会を企画する場合は、イベントの完成度も低いものになりがちで、労力に見合った効果が得られない可能性があります。

このようなリスクをできるだけ減らしたい方は、社内運動会で必要となる業務をすべてイベント会社に依頼するのがおすすめです。

イベント運営のプロに業務を依頼することで、会場の手配や運動会に関する事務作業を任せることができます。

また、イベント会社は社内運動会の運営ノウハウもあるので、会場の導線やプログラム作成、配信作業、必要な道具の手配などの心配も不要となります。

企業の人員だけで運営が難しいと感じていれば、ぜひイベント会社に業務の依頼を検討してみてください。

まとめ

自社で社内運動会を開催するまでの基本ステップと、当日までに準備するものを解説しました。

社内運動会を成功させるためには、どのような目的で運動会を開催するのかを明確にして、その目的に合わせた段取りをしっかり行うことが重要です。

しかし、企画や段取りがしっかりできていないと、せっかくのイベントも台無しになってしまうので、社内運動会を絶対に成功させたい方はイベント会社に業務を依頼することも検討してみてください。

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