2023.06.28
社内運動会

社内運動会の企画事例が知りたい!社内運動会を面白くする事例10選

スポーツイベントの需要が高まりを見せる今、社内運動会の開催を検討している企業や会社様が増えています。

しかし、実際に企画しようとすると「どういった形で行ったら良いのか?」「どうしたら参加者が楽しめるか?」などといった悩みが出てくることでしょう。

そこで今回は、実際に行われた社内運動会のさまざまな事例をいくつか紹介します。

開催を自社、イベント会社で行った場合のメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

運動会・スポーツイベントへの関心が急増中!

近年、運動会やスポーツイベントへの関心が急増しています。その大きな要因として、新型コロナウイルス感染症対策の制限が緩和されたことが大きいでしょう。

新型コロナウイルス感染症が拡大した約3年の間で、リモートワークを導入する企業が増え、人と人とのつながりが希薄になってしまったという方も多いはずです。

しかし、再び人との関わりが増えてきた今こそ、運動会やスポーツイベントを開催する絶好のチャンスと言えます。

社内運動会やスポーツイベントを行うことで、希薄になっていた人とのつながりが再び強くなり、会社にも活気をもたらしてくれるでしょう。

運動会・スポーツイベントにはメリットがたくさん!

運動会・スポーツイベントには、以下のようなメリットがあります。

1.社内のコミュニケーション促進

2.家族参加で会社への信頼・人材の定着

3.エンゲージメントの向上

4.団結によるチームワークの向上

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.社内のコミュニケーション促進

社内運動会やスポーツイベントを行うと、社内のコミュニケーションを促進できるというメリットがあります。

最近はリモートワークを導入する企業も増え、社員同士のコミュニケーションもメールや電話、チャットツールで行うことが増えてきました。

そこで社内運動会やスポーツイベントを開催することで、社員同士で直接顔を見てコミュニケーションをとれます。さらに普段話せないような仕事以外の話をするきっかけにもなるでしょう。

2.家族参加で会社への信頼・人材の定着

社内運動会やスポーツイベントに家族が参加できると、家族からの会社への信頼が得られます。普段どんな人たちと一緒に仕事をしているのか家族が知ることで、社員を安心して仕事に送り出せるでしょう。

また、会社として社員の家族から信頼を得ることは、人材の定着へとつながります。

3.エンゲージメントの向上

社内運動会やスポーツイベントを行うことで、社員の会社に対するエンゲージメント向上につながります。エンゲージメントとは「会社に対する愛着」という意味です。

会社への愛着が強くなることで、今後の仕事へのやる気も向上するでしょう。

4.団結によるチームワークの向上

社内運動会やスポーツイベントは、チームで団結して競い合うことが多いです。団結してスポーツを行うことで、チームワークの向上につながるというメリットが生まれます。

社内運動会やスポーツイベントでのチームワーク向上は、普段の仕事でのチームワークに直結するでしょう。仕事でのチームワークも向上することで、業務の生産性が上がります。

社内運動会のさまざまな事例10選

ここからは、実際に社内運動会で行われている事例10選を紹介します。

1.会議室で行う社内運動会

大きな会議室で行った社内運動会の事例です。

会議室のような屋内で行う社内運動会は、天候に左右されないという大きなメリットがあります。

屋内なので、小さなお子さんも遊べるようなキッズスペースを設けることもでき、家族参加型の社内運動会を開催したいという企業の方におすすめです。

2.社員総会と社員運動会の同時開催

社員総会と社員運動会を同時に開催した事例です。

社員総会では、会社の方針説明や社員表彰を行い、社員みんなで改めて会社の方向性を見つめます。

そして社員総会で士気が上がったところで、運動会を行うのです。

社員総会と同時に運動会を行うことで、よりチームワークが向上し、社内運動会のメリットを最大限に発揮できます。

3.大規模会場で運動会をスクリーンで中継

大規模会場で運動会をスクリーン中継する、ハイブリッド型社内運動会の事例です。

会社の規模が大きく全国に社員がいる場合、会場に来られない社員も多いでしょう。そこで、運動会の様子をスクリーンで中継することで、会場に来られない社員もオンラインで参加できます。

4.ムービーや芸人ゲストなど演出に特化した運動会

オープニングムービーや芸人ゲストの招待などで演出に特化した運動会を行った企業もあります。

運動会が始まる前に演出によって会場を盛り上げることで、社員のやる気がアップして、より楽しい社内運動会ができるでしょう。

5.役員も参加の駅伝大会

走ることが好きな社員がチームを組んで行った、駅伝大会の事例です。

駅伝大会では、役員も一緒に走ったことで、役員と社員の距離が縮まりました。

役員と社員の距離が近くなることは、今後の仕事でも経営陣との連携がとりやすくなるため、企業にとって大きなメリットになるでしょう。

6.リアル競技とオンラインによる順位予想

リアル競技とオンライン参加のハイブリッド型の社内運動会で、オンラインによる順位予想のプログラムを設けた運動会の事例です。

社内運動会にオンラインで参加する社員は、ただ運動会を視聴するだけになりがちです。

そこで、行われている競技の順位を予想する形で参加することで、オンラインでも運動会を楽しめるでしょう。

また、社内運動会に参加できなかった社員が、オンラインでクイズを出題するといったプログラムを取り入れた企業もあります。

7.家族を巻き込んだフェス形式

社員の家族も一緒に参加する、フェス形式の社内運動会です。

フェス形式の社内運動会では、運動会の定番競技のほか、競技の合間に家族で楽しめるキッチンカーの出店や、子どもが楽しめるゲームなどを用意します。

運動会の競技以外のコンテンツも盛り込んだフェス形式にすることで、社員の家族も含めて全員が楽しめる社内運動会になるでしょう。

 8.戦国運動会

戦国運動会とは、戦国時代をイメージした運動会のことです。

大俵転がしやチャンバラ合戦など、戦国時代のようなユニークな競技を楽しめます。

一般的な運動会の競技ではなく、戦国時代に因んだユニークな競技を取り入れることで、より社内運動会を盛り上げられるでしょう。

9.キックオフイベントとして開催する

新年度のキックオフイベントとして社内運動会を開催した企業もあります。

新年度に会社としての目標を共有したあとに社内運動会を開催することで、よりよい新年度のスタートを切れるでしょう。

社内運動会は「新年度に社員みんなのやる気が高まるイベントをしたい」という企業にぴったりです。

10.縁日や飲食ブースなどで特別感を演出

社内運動会で縁日や飲食ブースを設けることで、特別感を演出できます。

ただ競技に参加するだけでなく、縁日や飲食ブースで会話を楽しむことで、より社員同士のコミュニケーションを図れるでしょう。

このような特別感のある演出は、社内運動会がマンネリ化してしまっているという企業におすすめです。

自社とイベント会社での開催、どちらがよい?

社内運動会やスポーツイベントを行うにあたり、自社で開催するか、イベント会社で開催するか迷う企業の方も多いでしょう。

そこで、開催したい社内運動会のイメージや重視する点に合わせて、自社とイベント会社のどちらで開催したほうがよいかを解説します。

個性と低コストにこだわるなら自社開催

会社の個性を活かした運動会にしたい場合や、なるべくコストをかけない運動会にしたい場合は自社開催がおすすめです。

会社の個性を活かしたい場合、やはり会社のことをよく知っている社員が企画するのがベストでしょう。自社で企画する分、コストも省けます。

ただし、企画や会場準備などに時間がかかるというデメリットを理解しておきましょう。

企画時間や労力を省くならイベント会社に依頼

企画する時間や労力をなるべくかけたくないという場合は、イベント会社に依頼して運動会を開催するのがおすすめです。

イベント会社は、社内運動会企画のプロです。そのため、会社の雰囲気ややりたい運動会のイメージを伝えることで、より盛り上がる運動会プログラムを提案してくれるでしょう。

「運動会屋」では、運動会をとおして会社の組織力を高められるプログラムを提案してくれるのでおすすめです。

まとめ

社内運動会やスポーツイベントの企画事例を紹介しました。最近は、社内運動会と一言でいっても、社員が楽しめるコンテンツが盛り込まれたさまざまな形の運動会があります。

ただ社員で競技を楽しむだけでなく、社風に合ったユニークな競技やコンテンツを取り入れることで、より有意義な社内運動会にできるでしょう。

これから社内運動会を企画したいという企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

コラム一覧へ